先日購入した”モンベル「バランスライト40」”。
夏で単独行のテント1～2泊位を想定し、極力、軽く小さいザックをを探した挙句、購入しました。
この”40L”というボリュームで果して装備一式許容してくれるのか？

今回はこの点について確認してみた次第です。

冒頭掲載の画像に装備品一式をダラダラとご紹介しておりますが・・・。

装備内容及び、その重量を列挙していきますと、

装備品
	装備品名	重量
ザック	モンベル「バランスライト40」	1010g
テント一式	アライテント「エアライズ2」（付属品を含む）	1750g
グラウンドシート	メーカー不明（テント購入時のオマケ）	184g
シェラフ	モンベル「U.L.スーパースパイラルダウンハガー #3」	620g
マット	モンベル「U.L.コンフォートシステムパッド120」 + モンベル「エクステンションパッド30」	515g
枕	モンベル「U.L.コンフォートシステムピロー」	90g
ハイドレーション	SOURCE「WLP 1.5L」 + 水1.5L	1690g
水筒	platypus「プラティパス2」	36g
カッパ上	モンベル「ストームクルーザー*旧」	325g
カッパ下	モンベル「ストームクルーザー*旧」	221g
スパッツ	ISUKA「ゴアテックス ライトスパッツ L」	150g
グローブ	ブラックダイアモンド「クラッググローブ」	77g
ストーブ	プリムス「P114ナノストーブ」 + プリムス「PG-110小型ガス」 + プリムス「カートリッジホルダー」	281g
コッヘル	モンベル「チタンクッカー #1D 」	190g
カップ	モンベル「チタンカップ450」	70g
GPS	ガーミン「オレゴン450TC」	196g
GPSケース	キャリングケースオレゴン用	146g
ラジオ	Sony「山ラジオ」	72g
ツエルト	ヘリテイジ「エマージェンシーツエルト」+張り綱	288g
サバイバルシート	モンベル「エマージェンシーシート」	50g
ストック	LEKI「AGピークXLアンチショック」	520g
チェーンスパイク	モンベル「チェーンスパイク」	387g
非常食	カロリーメイト×2 + スタッフバック	222g
ライト	ペツル「ジプカプラス2」	71g
カメラ	Canon「PowerShot D20」 + カメラケース	268g
箸	スノーピーク「和武器L」	59g
ナイフ	Gerber社製（商品名不明）	98g
財布	ISUKA「ウルトラライト ウォレット」 + 銭（現況）	99g
携帯電話	docomo「T-01C」	149g
その他	諸々小物（電池・細引き・ライター・歯ブラシ等）	233g
総重量	10.067kg

このように重量チェックしてみると、”こんなに背負うのか？”と改めて恐ろしい・・・。
当然ながら、上記装備の他、食材を背負うことになります。
しかも”水場”があればこれで済みますが、それもなければ”水”も背負わねばならず、その場合、最低でもプラス2kgは避けられない。
装備の軽量化に向けて、まだまだ改良の余地はありそうです。

で、これらをパッキングするとこんな案配となります。

横からみるとこんな感じ。

一見、パッツンパッツンに見えますが、中蓋はこうなっており、まだ余裕がある。

で、開けてみると・・・。

まだまだ余裕がある。
この”余裕”が食材等を入れるスペースとなります。

なお、冒頭に列挙した装備品一式は概ねこの位で納まっています。

山行当初は食材があることもあり、その食材次第では満杯になる可能性はあるものの、その食材は時間と共にどんどん減っていく。
最終的に下山時には、多少のゴミは生じるものの、余裕部分はなにも入っていない、との想定です。
他、装備品に加え忘れたのが、インシュレーションウェア位です。
また、山行中、 1泊位なら着替えはしないのが前提となっています。

これでなんとかなるかな？

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＊モンベル「バランスライト40」の概要記事はコチラ　→　モンベル「バランスライト40」について（概要）

＊モンベル「バランスライト40」の防水性能の確認はコチラ　→　モンベル「バランスライト40」について（防水性能確認実験）

＊モンベル「バランスライト40」の最新相場はコチラ