毎度の如く、ダラダラと装備一式羅列しておりますが…。
今回は、ブラックダイヤモンド「スピード30」の収納力を確認してみましたのでご報告いたします。
冒頭画像に収まっているのは現状の私の冬山基本装備です。
その内訳は以下のようになっています。
装備品 | ||
装備品名 | 重量 | |
ザック | ブラックダイヤモンド「スピード30」 | 1370g |
マット | モンベル「エクステンションパッド30」 | 80g |
ハイドレーション | SOURCE「WLP 1.5L」 + 水1.5L | 1690g |
ハードシェル(上) | モンベル「フレネイパーカ」(旧モデル) | 492g |
ハードシェル(下) | モンベル「アルパインパンツ」(旧モデル) +モンベル「クイックサスペンダー」 |
711g |
インナーダウン | モンベル「U.L.サーマラップジャケット」(旧モデル) | 252g |
スパッツ | ISUKA「ゴアテックス ライトスパッツ L」 | 150g |
インナーグローブ | ブラックダイアモンド「ミッドウェイトグローブ」 | 45g |
オーバーグローブ | ヘリテイジ 「GORE-TEX®ウォータープルーフ オーバーグローブ」 |
145g |
ストーブ | SOTO「MUKA STOVE」 +SOTO「広口フューエルボトル」 |
473g |
予備手袋・ソックス | 不明 | 208g |
コッヘル等 | モンベル「チタンクッカー #1D」 +モンベル「チタンカップ450」 |
260g |
GPS | ガーミン「オレゴン450TC」+ ガーミン「スリップケース Oregon用」 |
219g |
カメラ | Canon「PowerShot D20」 | 228g |
ラジオ | Sony「山ラジオ」 | 72g |
携帯電話 | docomo「T-01C」 | 149g |
ライト | ペツル「ジプカプラス2」 | 71g |
ストック | LEKI「AGピークXLアンチショック」 | 520g |
チェーンスパイク | モンベル「チェーンスパイク」 | 387g |
ツエルト | ヘリテイジ「エマージェンシーツエルト」+張り綱 | 288g |
サバイバルシート | モンベル「エマージェンシーシート」 | 50g |
非常食 | カロリーメイト×2 + スタッフバック | 222g |
箸 | スノーピーク「和武器L」 | 59g |
財布 | ISUKA「ウルトラライト ウォレット」 + 銭(現況) | 99g |
その他 | 諸々小物(電池・細引き・ライター等) | 233g |
総重量 | 8.473kg |
これらをパッキングするとこうなります。
サイドより。
パッツンパッツン感もなく、程よく収納されバランスは良い。
内部。
前掲画像は、吹き流しを外側に捲って撮影したものです。
この状態で、ロールトップクロージャーによるパッキングが可能で、食材分の容積が別途喰われても問題なく、ロールトップクロージャーによるパッキングは可能です。
ちなみに吹き流し部分を伸ばすとこうなります。
プラス10L位にはなるんでしょうか?
これだけ余力があると仮に、プラス、テント装備を収納したとしても問題はなさそうです。
注意点!!
かなりシンプルな造りとなっており外部に”ポケット”と呼べるものは雨蓋にしかありません。
サイドポケットもありませんので給水方法がハイドレーションシステムであれば問題ありませんが、ボトル派の方は別途、携行方法を考える必要があります。
*ブラックダイヤモンド「スピード30」の概要記事はコチラ:ブラックダイヤモンド「スピード30」につて(概要)
*ブラックダイヤモンド「スピード30」を私好みに改造してみました:ブラックダイヤモンド「スピード30」について(裏モード起動!)
*ブラックダイヤモンド「スピード30」の防水性能確認はコチラ:ブラックダイヤモンド「スピード30」について(防水性能確認実験)