日本百名山「八ヶ岳(硫黄岳)」(桜平より硫黄岳、赤岩の頭周回)

◎2015.8.4(Tue) 天気:晴れ時々曇り 気温:—

◎コース:08:28桜平-08:51夏沢鉱泉-09:28オーレン小屋-10:01夏沢峠-10:54硫黄岳山頂11:26-11:43赤岩の頭-12:14オーレン小屋-12:57夏沢鉱泉-13:19桜平(行動時間:4時間52分)

◎標高差:約870m


*GPSログは手入力

今回は、Y田氏、K林氏と共に、中央アルプス北端に座する「経ヶ岳」へ向かったが…。

なんだかんだと出発に時間を食い出遅れた。
更に、圏央道では朝っぱらから事故…。
ただでさえ遠い経ヶ岳が、更に遠い存在となってしまった。

今日の長野中部の天気は、途中から南風から北風に代わる予報になっていた。
午後、遅い時間になれば天気が不安定になることが予想された。
そんなことで、中央道を走る頃には経ヶ岳を諦めていた。

何年か続けて山を登っていると、自然と「山と高原地図」のダブりができてしまう。
なんせ、全59巻だ。
こいつを山に出したり引っ込めたりする。
そうこうしている内に、失くしたりする。
失くしたので買い直したら、見つかったりする。
そんなダブった地図を遊ばせておいても仕方ないので、車に積んでいる。
”確か、「八ヶ岳」を載せていたな…”と思い出した。

今日は、なんせクソ暑いので…。
現在地から近く、標高が高い八ヶ岳へ向かうことにした。
更に、雷が怖い私は、午前中でサラッと登れる硫黄岳を皆に提案し、向かうことにした。

そんなことで、現地、桜平到着は08:19。
桜平

ぼちぼち準備して出発。

08:28桜平

桜平

硫黄岳に場所を変更したものの、結局、登山口到着は08:00を回ってしまった。
経ヶ岳は絶対無理だったな…。
桜平に到着すると、駐車場は下段から上段まで、既に9割方以上埋まってしまっていた。
今日は平日なのですが…。
どういう訳か?山は混んでいた。

登山道を分けるゲートを跨ぎ、時間に追われるようにいそいそと進んだ。

どうもザックがズッシリと重い…。
登山道に入ってすぐ、コンクリート舗装の急斜面にあたった。
まだ、ザックの重みに体が慣れていない。
息を切らしつつ、コンクリートの上を歩いた。

駐車場は車が溢れていたが、登山道は空いていた。
どうやら、大多数の登山者は、とっくに入山してしまっていた様子だ。

そりゃそうか…。

08:51夏沢鉱泉

夏沢鉱泉

歩き出した時は、異様に重く感じたザックは、ここまで来るとかなり馴染んだ。
足は徐々に軽くなってくる。

天気はよい。
8545-5

日差しは強いが、木陰の中は涼しく、快適に歩くことができた。

09:28オーレン小屋

オーレン小屋

ここまで登り、ようやく一息入れることにした。
小屋前に設けられたテーブルにザックを置き、座った。

今、歩いているこの道は、以前に歩いたことがある。
一度目はK達氏と。
二度目はN坂氏とKと。
いづれの時も、ここでザックを置いて休憩した。
なんか、懐かしいな…。
懐かしいって言っても、精々、5年以内位のことだ。
しかし、随分昔のことのように感じた。
座っていると不思議なもんで、その時の、別になんてことないシーンばかりが頭を過る。
齢食ったかな…。
それとも疲れているのかな?

オーレン小屋前を流れる沢水を浴びるほどに頭にかけ、山頂へ向かうことにした。
沢水は冷たかった。
以前この小屋を訪れた時、この沢水を給水したことも思い出した。

10:01夏沢峠

夏沢峠

今日、山を共にしているY田氏は、テニスプレイヤーだ。
これがまた、タフな男でして…。
夏沢峠に着くころには私の足はふらつき、時折、石ころに蹴躓いていた。

天気はよくない。
陽に炙られた東側斜面からガスが沸き上がっていた。
そのガスは稜線を乗り越えようとすると西風に煽られ、上空へとガスを舞い上げられていた。
プラス、風がぬるいのが気に入らない。
こんな状態で北風に変わったら、本当に雷雨になるかも知れない。

とっとと山頂を踏むべく、先へと進んだ。

森林限界上に出た。
8545-9

今日はY田氏のおかげでペースが速い。
山頂に着くまでの間、10パーティーは抜いたか。

10:54硫黄岳山頂11:26

硫黄岳山頂

山頂は、休日と見間違うほど賑やかだった。
まあ、駐車場は、ほぼ満車だ。
そりゃそうか。

記念撮影を済ませ、飯を食うことにした。
ポツポツと山頂に建っているいるケルンの一つが空いているのを見つけ、その傍らに座った。
山頂滞在中は、ずっと曇りだった。
汗冷えか?少し寒い。
時計の気温計を確認したら20℃だった。

山頂は小石で敷き詰められている。
石の裏を見ると、濡れていた。
ここに至るまで雨の痕跡は目に入らなかったが、昨夜か?今朝か?山頂では雨が降っていたらしい。

今日、もっとも疲労していたのはK林氏だった。
K林氏は長い休憩を望んでいたようだったが、既に私は飯を食い終わり、手持ち無沙汰になっていた。
”もう、行こう”と私が言っても、K林氏は肯かなかった。
仕方なく、私はタバコを2~3本、余計に喫った。

最後の一本を吸い終わるのを合図に、私たちは下山に取り掛かった。
8545-11

さて。

下山路は、夏沢峠へ戻るのではなく、赤岩の頭を経由してオーレン小屋へ降ることにした。
8545-12

下山路の最初に、岩場あり。
8545-13

11:43赤岩の頭

赤岩の頭

さっそくオーレン小屋へと降りだすと、遠くに雷鳴を聞いた。
”雷が鳴るにはちょっと早いな…”と思ったが、もう稜線からはおさらばだ。
谷スジの樹林帯に入っちゃえば、雷のリスクは相当低くなる。

12:14オーレン小屋

オーレン小屋

再び、オーレン小屋に戻ってきた。
そして、再びテーブルに座り、再び頭に沢水を浴びた。

オーレン小屋は大賑わいだった。
正に、老若男女。
夏休み、ということで、やはり、子連れが目立つ。
子供っていったって、幼稚園生や小学校低学年といった感じのチビッ子が目立った。
今日はオーレン小屋泊りなんだろう。
小屋前のテーブルは、全て埋まっていた。

夏沢鉱泉へと降っていると、どんどん登ってきた。
まだ、盆の連休には早いが…。
この調子でいったら、盆の連休中の山はどうなっちゃうんだろう…?

12:57夏沢鉱泉

夏沢鉱泉

以前、K達氏とこの道を歩いた時、夏沢鉱泉に立ち寄った。
時期は晩秋だったか…?
雪が降る直前位の時期だった記憶だ。
山は空いていて、小屋もガラガラだった。
私のことなので、当然、平日のことだ。

小屋の戸を開け、中に入った。
お客さんは誰もいない。
”こんにちわー!”と無人のロビーに声をかけると、奥から女性が出てきた。
当時の私たちは、夏沢鉱泉に立ち寄り、風呂に入りたかった。
その旨、小屋の女性に言うと、快く引き受けてくれた。
しかし、よくよく考えれば、「鉱泉」なので、湯は冷え切っている。
しかし、小屋の女性はボイラーを焚き、わざわざ湯を作ってくれた。

K達氏と私は、その後休日が合わなくなってしまい、山を共にすることは無くなってしまった。

13:19桜平

桜平

無事、帰還。

GPSの電源を切ろうとザックをまさぐると無い!
かなり焦ったが、車の屋根上を見るとGPSが転がっていた。
どうやら、そもそもザックに仕舞っていなかった…。

本日は、尖石温泉「縄文の湯」にて入湯し、帰宅。

帰りは、中央道、小仏トンネルを先頭とする渋滞が始まっていた。
それを避ける為、富士五湖道路経由で東名道に乗り換えた。

そしたら…。

秦野中井から先、渋滞だった。
渋滞区間、実に20kmに及んだ。
今日、平日だよな…?

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