お恥ずかしながら…。
冒頭の画像は、モンベル「ジオラインクールメッシュ トランクス」を正に履かんとしている所です。
良く見ると、お尻の割れ目に沿って生地がヘタっている。
どうやら、このアンダーウェアの寿命が訪れてしまった様子です。
くどいですが、生地がヘタっているのはこの部分。
前立て部分を皮切りに、お尻の割れ目に沿って生地が擦れてしまった。
思えば、この部分は最もストレスがかかる部分と思われます。
なお、同モンベルから販売されている「ジオライン メッシュトランクス Men’s」の場合はこのようになっています。
お尻の割れ目部分は生地が重なる部分であり、その生地の重なりは、”フラットシーマ―”と呼ばれる生地がデコボコしない縫製で仕上がっている。
これが意味するのは、このパンツは立体裁断による生地で構成されており、立体裁断によるメリットはフィット感が向上する。
当然、生地はお尻の割れ目にフィットすることになる。
対する、「ジオラインクールメッシュ トランクス」では、そのような裁断で構成されていない。
つまり、お尻の割れ目に追従することは薄く、生地は浮く。
浮けば、より一層、お尻の割れ目部分にストレスがかかる。
また、フラットシーマ―による縫製は、お尻の割れ目部分の補強と見れば見れなくもない。
そんなことが原因で、早々とこのパンツの寿命が訪れてしまった様子です。
*モンベル「ジオラインクールメッシュ トランクス」の概要記事はコチラ:モンベル「ジオラインクールメッシュ トランクス」について(概要)
*モンベル「ジオライン メッシュトランクス Men’s」の概要記事はコチラ:モンベル「ジオライン メッシュトランクス Men’s」について(概要)