モンベル「ジオラインクールメッシュ トランクス」について(概要)

引退年月:2013.11
使用期間:約8ヶ月
引退理由:生地の擦れ。
概要はコチラ → 寿命報告

今回はハワイ滞在中、パンツの履き替え回数を少なくする為、モンベル「ジオラインクールメッシュ トランクス」を購入してみましたので、ご報告いたします。

このパンツについては、以前にちょっと触れています。
*コチラ → モンベル「ジオライン メッシュトランクス Men’s」について(概要)

ちょっと商品の違いが間際らしいですが、今回購入したパンツは更に速乾性能を向上させた素材を採用しています。

その源は、これ ↓
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このように繊維表面を複雑な形状(ランダム異形断面)に加工することにより、繊維同士が重なりづらくなり、結果、通気性が増すというものです。

この繊維の形状による効果はこれ ↓
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と、着用効果てき面です。

開封


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モンベルホームページによると、生地の伸縮性の能力は低い。


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伸縮性の能力が”低い”ということは、体にピッタリとフィットしない、ということ。
そう言われれば、モンベル「ジオライン メッシュトランクス」と比べれば、肌に対する密着度は低く、ユルユルとした感じは否めない。

モンベル「ジオライン メッシュトランクス」との比較。
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前掲画像は両パンツを重ねて撮影したもので、右が”モンベル「ジオライン メッシュトランクス」”、左が”モンベル「ジオラインクールメッシュ トランクス」”。
”クール”付きの方が光りがなく、これは採用している繊維が「ランダム異形断面」ということで、光を反射しづらい為と思われます。
なお、モンベルホームページを拝見すると、”ジオライン クールメッシュ”の想定用途は、

  • ハイキング
  • 旅行
  • 日常生活

となっており、”登山”とはなっていません。
これは、他のジオラインの想定用途から察するに、保温性能のレベルで想定用途が棲み分けされている様子です。

ここまで書いておいてなんですが、今思えば”パンツ”ネタとしては、このパンツを買った方が面白かったかもしれません。
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ファイントラック「フラッドラッシュ®アクティブスキンTM ボクサーショーツ」。

ファイントラックシリーズ中、ドライレイヤーの位置付けで、同社製品の特長中の特徴である”撥水加工”が表面に施されている。
私はファイントラックの「フラッドラッシュ®スキンメッシュ」を所有しており、その効果を身をもって知っておりますが、同商品の”パンツ”だと、あまりに生地が薄く、透け透けで、パンツいっちょだと恥ずかしい。

上に挙げたアクティブスキンであれば、その点不安はありません。


*モンベル「ジオライン メッシュトランクス」の概要記事はコチラ:モンベル「ジオライン メッシュトランクス Men’s」について(概要)

2162-7  *ファイントラック「フラッドラッシュ®アクティブスキンTM ボクサーショーツ」の最新相場はコチラ

カタログデータ

肌ばなれのよい断面形状を持つ原糸を用い、メッシュ地に編み上げることで、常にさらりとしてベタつきません。

【平均重量】36g
【カラー】ブラック(BK)
【サイズ】S / M / L / XL
【特徴】前開きつき
【価格】1900円(*モンベル「ジオラインクールメッシュ トランクス」の最新相場はコチラ

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