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概要

以下、ウィキペディアより引用。

塔ノ岳(とうのだけ)は丹沢山地の南部にある標高1,491 mの山。
愛甲郡清川村、秦野市、足柄上郡山北町の境目に位置する。
関東山地を構成する丹沢山地の一角をなし、丹沢大山国定公園に属す。
山頂周辺はシカの食害が問題となっている。
丹沢修験道の要であり、塔ヶ岳・御塔・尊(孫)仏山(そんぶつさん)など多くの呼称を持つ。
中近世には近郊農村の雨乞いの場として、或いは露天賭博の場としても賑わった。
かつて山頂には別称の尊仏山の由来となった尊仏岩があり、お塔と呼ばれ信仰されていた。
塔ノ岳の山名はその塔に由来する。
なお、山頂に建つ山小屋「尊仏山荘」の名もこの岩に由来している。
この岩は関東大震災の余震である丹沢地震 (M 7.3) で大金谷へ転落し現存しない。