丹沢「塔ノ岳」(大倉より大倉尾根経由二俣周回)

山行記録

◎2011.11.2(Wed) 天気:晴れ後曇り 気温:13.5℃~20.8℃

◎コース:07:08大倉バス停-07:57雑事場ノ平-08:50堀山の家-09:13天神尾根分岐-10:02金冷シ-10:17塔ノ岳山頂10:57-11:09金冷シ-11:54堀山の家-12:53二股-12:59尾関廣先生の碑-13:49大倉分岐-14:08大倉バス停(行動時間:7時間)

◎標高差:1201m

先日のこと。
N氏と次回の山行の件で打合せをしていると「丹沢の大倉尾根に行きたい」と注文がある。

「どの山に行きたいと意見が言える程研究してるんだ」と、N氏の成長の姿に満足を感じた私はその望みとおりやってきました”ザ・TANZAWA”の入口、大倉バス停・・・前のコインパーキング。
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この大倉尾根。
ヤマレコでの掲載件数といい、実際の登山者の数といい、眺望の良さといい、山小屋の林立っぷりといい、登山道の整備っぷりといい、現地までのアプローチの良さといい、初心者でも不安の少ない道中での標識の数といい、神奈川県内でこれほど人気のある山(尾根?)を私は知らず”ザ・TANZAWA”の称号は他に譲らないところと思います。
幸い山行予定日の天気予報は”晴れ時々曇り”で、コンディションも良し。

時計の気温計で15.3℃。
ぼちぼち準備して出発。

07:08大倉バス停

大倉バス停

今回予定のルートは大倉尾根経由で塔ノ岳。
余力があればそのまま延長で「丹沢山」まで。
下山はやはり余力次第ですが、破線ルートである堀山の家より二俣へ降ってみようと考えています。

まずは絶好の登山日和の中、黙々と尾根を上り詰めてゆきます。
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ん?丹沢の門?
丹沢の門

その先にあるのは”大倉高原山の家”
大倉高原山の家

で、眺望
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相模平野、相模湾と一望です。

07:57雑事場ノ平

雑事場ノ平

見晴茶屋
見晴茶屋

で、眺望。
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ここまでは比較的緩い傾斜が続いていましたが、見晴茶屋を過ぎると急登が始まります。
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駒止茶屋
駒止茶屋

08:50堀山の家

堀山の家

”堀山の家”を過ぎると尾根から樹林が少なくなり視界が開けだす。
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イヤ~、これ夏だったら暑いだろうな~。

09:13天神尾根分岐

天神尾根分岐

花立山荘
花立山荘

で、眺望(富士山)。
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・・・う~ん。
なんか天気が良くない。
またもや、午後から天気が良くなるパターンか~?

馬の背
馬の背

10:02金冷シ

金冷シ

10:17塔ノ岳山頂10:57

塔ノ岳山頂

時計の気温計で13.5℃。
ガスの中のこともあり、また、風が強いこともあり気温以上に体感温度は低い。

ようやく山頂に到着しましたが・・・。
天候についてはこのとおりです。
下界は晴れているものの山頂付近はガスが付いて離れない。
天候回復待ちの為、珍しく尊仏山荘へ入る。

実は、今回は山荘が充実している山だったので”山荘でなにか食べれるだろう”との予想の元、ザック内の食糧は非常食のみ。
で、尊仏山荘で何が食べれるのか?聞いてみると”カップラーメン”のみとのこと。
・・・已む無く、カップラーメンを食す。
事前の調査ミス。
皆さん気を付けましょう。

で、カップラーメンも食べ終わり、外を覗いてみるとまったく天候が回復する気配がない。
天気も良くないし、N氏が右ひざの異常を訴えていたので、「丹沢山」は諦めて下山開始。

11:09金冷シ

11:54堀山の家

堀山の家

再度、この場所にたどり着きましたが、天候については写真のとおり回復しています。
しかし、山頂付近は未だガスの中。

「丹沢山」に向わなかったので時間に余裕があることもあり、ここでレールを変え”二俣”方面へ下山してみようと思います。
このルートは”山と高原地図”上、現在破線扱いになっているものです。

出だしはこんな感じ。
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しばらく進むとルートのコンディションはこんな感じ
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杉の間伐、枝打ちがそのまま散乱しています。
この状態は基本、破線ルート中続きます。
このように間伐しているので、赤テープ等は期待できず、ルート上部は不明瞭です。
ルート中部~下部は登山道明瞭です。

徒渉箇所
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沢っぷりはこの位です。

徒渉箇所上流部
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イヤ~、癒されますね~。
沢の流れも涼やかで、火照った体もイッキに冷めていきます。

12:53二俣

二俣

現在の紅葉っぷり。
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ここから先は”林道”。

アスファルト道をイメージしていたのですが、こんな感じの道が永延1時間ほど続きます。
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まあ、上高地~横尾間をイメージしながら歩けばあっという間に終わります。

12:59尾関廣先生の碑

尾関廣先生の碑

古の関東を代表する登山家の様子。

13:49大倉分岐

DSCF2189.jpg

14:08大倉バス停

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無事、帰還。
時計の気温計で20.8℃。
下山して山を振り返ると、山頂付近のガスが全て吹っ飛びカラッ晴れへと変貌していました。

今回歩いたこのコース。
さすが人気のルートだけに平日にも係らず多数の登山者とすれ違いました。
その玄関口である”秦野戸川公園”には150台駐車可能な大きな駐車場があります。

平日は無料で駐車可能で、私はその駐車場を目当てに現地へ向ったのですが、営業時間は08:30より。
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マイカーで現地へ向う方は注意が必要です。
已む無く、駐車場真向かいにあるコインパーキングに駐車しました。
料金は500円/1日。
この位の料金であれば、とっととこのパーキングを利用した方が無難です。

下山は大倉尾根を単純にピストンではなく、堀山の家より二俣へ抜けるショートカット道を利用しましたが、徒渉が1回あります。
”登山で掻いた汗を沢水でサッパリ洗い流したい”という方にはお勧めコースです。
破線ルートに不安を感じる方はコチラ参照 → 「スマートフォン登山用GPS化計画
又はコチラ → 「ガーミン オレゴン450TCについて

本日は、秦野天然温泉「さざんか」にて入湯し帰宅。

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