丹沢「塔ノ岳」(大倉尾根ピストン)

山行記録

◎2014.2.23(Sun) 天気:曇り後晴れ 気温:0℃~9℃

◎コース:07:07大倉山の家-07:49雑事場ノ平-09:15堀山の家-10:49金冷シ-11:10塔ノ岳山頂10:28-11:42金冷シ-12:41堀山の家-13:32雑事場ノ平-14:07大倉山の家(行動時間:7時間)

◎標高差:1180m


二週連続で首都圏を襲った大雪。
この雪の影響で、私の休日は二週連続で穴に籠るしかやりようが無かった。
そんな大雪が降る予感もしなくなり、ようやく山へ行ってみることにする。

向う山は丹沢「塔ノ岳」。
この山なら入山者は多く、残雪に遮られることもなく、登山口まで問題なく辿り着くことができるであろう。

現地に着くと大倉バス停にあるデカいコインパーキングは既に満車。
コインパーキング入口脇に女性が立っており、「大倉山の家」駐車場のセールスをしている。
こんな所で「秦野戸川公園」駐車場のゲート待ちをしても仕方ない。
素直に女性に駐車場の手配をお願いすることにする。

で、「大倉山の家」駐車場到着は06:45頃。
大倉山の家

時計の気温計で3℃。

ぼちぼち準備して出発。

07:07大倉山の家

4274-3

山頂へ向けて出発。

そんなことで、車を大倉山の家に停めることになりましたが、その料金、500円/日。
バス停前のコインパーキングと料金は変わらない。
むしろ、バス停前より登山口に近づく。

気持ちお得な気分を味わいつつ、登山口に到着。
大倉尾根登山口

本日予定のルートは大倉尾根ピストン。

登山以外、運動という運動をしない私の腹は、二週、山を登らないだけで肥えた。
スーツのベルトの穴は一個手前になってしまった。
そんな余分な肉を、鈍った足で今日は支えている。
大倉尾根をピストンするだけで、いっぱいの予感…。

さっそく入山。
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朝、朝食を摂るのに海老名S.A.に立ち寄っていた。
そこでの水溜りは氷を張っていた。
それを見ていた私は、”登山道はアイスバーンになっているかも…?”と思っていたが、予想に反し、登山道は凍っていない。
白いものは全てシャーベット。

07:49雑事場ノ平

雑事場ノ平

この所、キンキンに冷えた山を登ることが多かったので、今日もその例により、妙に厚着になっていた。
この山は登山者が多い。
雪は融け、登山靴が雪に埋まることもなく、それどころか、土が露出している。
厚着をしていることがなにやらバカらしくなってきた。
上下、ハードシェルを着込んでいたが、ここで脱ぐ。

さて、先へと進む。
4274-7

進むとすぐ、見晴茶屋がある。
見晴茶屋

で、その見晴しっぷり。
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見晴し良好!
ここでトイレを借りる。

山頂へ向う道は、小屋裏を回り込むようについている。

進んでみると、今までとは景色が変わる。
4274-10

ようやく雪が出てきた。
更に、傾斜がキツイ。

この斜面に取り付く前にチェーンスパイクを装着。

この斜面を登りきると、あるのは「一本松のベンチ」と呼ばれる休憩所。
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暫し、緩い傾斜が続く。
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後、急傾斜。
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前掲画像は、登り切ったところを振り返ったもの。

そこにあるのは、「駒止茶屋」。
駒止茶屋

”馬も休憩したがるか…”
納得。

で、また緩斜面。
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と、こんな感じで緩急、メリハリコースです。

点景。
4274-17

ふと、頭を上げると、ヤビツ峠から続く表尾根を望む。
4274-18

あの、白い稜線を左に詰めた延長線上に塔ノ岳山頂がある。
まだまだ遠いな~…。

09:15堀山の家

堀山の家

ここより先は、緩急の”緩”の色は薄くなる。

要するに、急になる。
4274-20

”急”点景。
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”急”点景②。
4274-22

当たり前だが、歩くのを止めなければ前へと進む。

なんだかんだ言いながらも「花立山荘」に着いた。
花立山荘

ここでトイレ拝借。
その料金、50円。

花立山荘より眺望。
小丸尾根

前掲画像は、鍋割山稜より伸びる「小丸尾根」。

私の体は予想通り、足が上がらなくなってきた。
しかし、花立山荘に着くと”山頂まであとちょっと!”感が強くなる。
ここから30分も歩けば山頂に着くか?

終わりが見えてきた私は、気がよくなり、また登り始める。
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更に!

ようやく、この山のピークを望む。
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10:49金冷シ

金冷シ

ここは、鍋割山への分岐であり、塔ノ岳へと続く稜線でもある。

稜線に乗ると流石に雪は多い。
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また、景色良し!
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画像、左手でガスを被っているピークが大山。

11:10塔ノ岳山頂11:28

塔ノ岳山頂

時計の気温計で0℃。
以前、雪のないこの山を平日に登った時と同じ位登山者が居る。
西風強し。

尊仏山荘の状況。
尊仏山荘

山頂積雪量はお察し下さい…。

丹沢山、蛭ヶ岳方面。
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いづれのピークも、あいにくガスの中。

鍋割山稜。
鍋割山稜

かまくら?
4274-33

いや、シェルターか。
誰かが、トレーニングをしたのか?小屋前に造作。

山頂は吹きさらしで、風を避ける場所は少ない。
風下側の緩い傾斜地の雪を踏んで、平にならし、休憩。

実は…。
飯を車に忘れてきた。
已む無く、常備のカロリーメイトをパクつく。
そんなことで、腹が減った…。

早々に下山開始。
4274-35

時刻はまだ昼飯時というわけではない。
まだまだ、登りの登山者は多い。
ややもすると、登りと降りの登山者のすれ違いで渋滞になる。
そんな中、登山道沿いの、まだ踏み固められていない斜面を使い、すれ違いを避けつつ降る。

11:42金冷シ

金冷シ

途上にて、眺望。
4274-37

花立山荘で休憩。
花立山荘

ここで山荘に入り、お目当てを食す。
4274-39

尊仏山荘で、飯と言えるものは相変わらずカップラーメンしかなかった。
以前、その経験をしていた私は、途中途中の山荘で”何が食えるか?”確認しながら道々登っていた。

花立山荘のラーメンは、500円/杯。
他、うどん、牛丼等があった。

堀山の家ではカレーうどん。
料金は未確認。

飯も食ったし、下山再開。
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12:41堀山の家

堀山の家

この先、道のコンディションは朝とは違う。
雪が融け、所々、土がネチャネチャになっていた。

下山路もだいぶ消化し、見晴茶屋まで降ってきた。
見晴茶屋

ここより先、傾斜がキツイ箇所は少ない。
ここでチェーンスパイクを外す。

13:32雑事場ノ平

雑事場ノ平

14:07大倉山の家

大倉山の家

無事、帰還。

時計の気温計で9℃。

久々の表丹沢。
特に大倉尾根。
視界の中、常に人がいる。
標高差が1200m位あるにも関わらず、純粋な登山者の通年の集客力では、日本最強の山かも…?

本日は寄道せず帰宅。

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