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概要

以下、ウィキペディア日本語版より引用(ウィキペディアの執筆者,2014,「苗場山」『ウィキペディア日本語版』,(2014年9月13日取得,http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E8%8B%97%E5%A0%B4%E5%B1%B1&oldid=50285215).)

”苗場山(なえばさん)は新潟県南部、長野県北東部の県境に位置する標高2,145mの火山。

苗場山は成層火山。山頂から南西方向に緩やかに傾斜し、山頂から北に向かう稜線の西側は侵食カルデラである。山頂南西側の平坦面には湿地が形成され、小さな湖沼が点在する(国土地理院地図)。山頂の湖沼にはミヤマホタルイやヤチスゲが苗のように繁って苗代田のような外観を呈していることから、山名を「苗場山」としたとの説がある[1]。ほか、古くは地震のことを「ナイ」と云い、古人は地震がこの山から起こると想像したための付名との説もある[2]。古くから稲作の守り神としての信仰を集め、山頂には伊米神社が祀られている。日本百名山の一つで上信越高原国立公園に属する。
東側の山麓はスキーリゾートエリアとしても知られる。苗場山麓のスキー場としては田代、かぐら・みつまたがあり(苗場スキー場は写真のように苗場山の山麓には位置しない)、上越国境地域のスキー場では滑走可能になる時期が早いことで有名。西側の山麓、中津川に沿った峡谷には秘境・秋山郷がある。”