「大菩薩の湯」体験記

立寄り湯データ

  • 所在地:山梨県甲州市塩山上小田原730-1 (地図表示
  • 立寄り湯入浴料:600円(市外住民:大人)
  • 貸しタオル等:無し
  • 休業日
  • 4月から10月は年中無休。
  • 11月から3月は毎週火曜日(年末年始)
  • 祝日の翌日は休館(土日は除く)
  • 入浴時間帯:午前10時から翌朝午前7時まで
  • 標高:約820m
  • 泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)
  • 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など
  • 連絡先:0553-32-4126

先日登った大菩薩嶺(http://100-meizan.com/archives/39/)の際。
帰り道でなにか適当な温泉がないか調べていると”大菩薩の湯”がトップでヒット。
更によくみると評判も悪くなく、登山口駐車場より車で3~4分位の場所にある。
”今回はここだな”と心に決め、大菩薩嶺へ出発。

中央自動車道「勝沼」ICから、登山口駐車場へ向かう途中にあるので、行きがけに下見をしておこうと現場へ着いてみると、私のイメージより施設は遥かに大きく、かつ、キレイ。
~で、下山。
ひさびさにに早めに下山できた私達は、冷えた体を温めるべく早々に駐車場を後にします。
で、現場到着。

山では誰にも会いませんでしたが、「大菩薩の湯」は結構賑やか。

建物内に入ってみると、お土産売場・レストラン・休憩所・マッサージ・温泉と各施設それぞれ小振りながら健康ランド的施設は一通りそろってる。
施設内

で、さっそく600円(甲州市民であれば300円)を支払い入湯。
脱衣所・浴場内は他のお客様多数につき撮影不能。

温泉は無色・透明・無臭。
で、湯に浸かるなり、”ん?なんか肌がヌメッとする”と口からでそうになる位の感触が肌に伝わります。
まさに温泉成分が肌に滲みこんでいくような?久々に温泉の効果を体感することができました。
湯温は気持ちぬるく、いつまでも浸かっていられます。
ビールを飲んで、ジャグジーで横になったら寝てしまいそうな位リラックスできます。

「大菩薩の湯」の近所に住んでいたら、休憩所で寝て、また温泉に入るの繰り返しで満喫するんだけどな~。
露天風呂もあったのですが、内湯でこの温度だと、露天風呂はさぞ寒いだろうと私は入りませんでしたが、同行のK達氏はチャレンジし、やはりぬるかったとのコメント有り。
また、私は”サウナー”ではないので、サウナには入りませんでしが、K達氏はチャレンジし、室温イマイチとのコメントもいただきました。
ま、私は両方とも体験してませんので、個人的にはかなりの高得点。
登山後の温泉は私的には定番なのですが、いつも入っても15分位で出てしまいます。
それがここでは、30分程入湯。
「大菩薩嶺」もすばらしいですが、ここまで来て「大菩薩の湯」に浸からないのは勿体ない。
営業時間も遅くまでやっているので、「大菩薩の湯」は断然おススメです。

ほんとうはもっと入っていたかったのですが、高井戸手前の渋滞が怖い私達は、名残惜しさを感じつつお土産で、地ビール「甲斐ドラフトビール クラールへレス」とツマミを買って「大菩薩の湯」を後にしました。

*「塩山」方面の温泉宿宿泊予約はコチラ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください