先日登った日本百名山「岩木山」の際、キャンプ場にて息子と共に前泊しましたが、シェラフについては20年物のキャンプ用を所有している。
しかし、マットは既に処分してしまっており、その不足分を補う為購入したのが、モンベル「U.L.コンフォートシステムパッド90」です。
以前に同マットの120サイズを記事にしていますので、記事としてはあまり面白みもないですが…。
このマットは単純に気に入っていた為、90サイズをあらためて購入しました。
なぜ、90サイズを購入したか?
以前に「燧ヶ岳」をテント泊で登った際、荷物が重いことに苦労し、”ちょっとでも軽くしたい…”との強い思いから手が出てしまいました。
この短いマットの使い道についてもモンベルホームページ上で掲載されていますが、本日、私の手により実演してみます。
120サイズとの比較。
当たり前ですが、30cm短い。
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で、120サイズにフルオプションを追加するとこうなります。
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更に、90サイズの長さの不足を補うにはこんな感じとなります。
なお、90サイズと並べているザックはモンベル「バランスライト40」。
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更に。
モンベル「バランスライト40」背面に内蔵されているパットを取出し、マットとして利用するとこうなります。
背面パッドとU.L.コンフォートシステムパッドの厚み比較。
この背面パッドの厚みはU.L.コンフォートシステムパッドの半分弱位。
ということは、U.L.コンフォートシステムパッドの厚みが2.5cmなので、約1.0cm強位です。
背面パッドとエクステンションパッド30の厚み比較。
エクステンションパッド30の厚みとほぼ同等。
なお、エクステンションパッド30のカタログデータを拝見するとその厚みは1.0cm。
前置がかなり長くなってしまいましたが…。
今回購入した90サイズは枕を何等かの手段で用意すれば、頭~お尻までカバーすることができる。
寒さに鈍感な足については、”なんか敷いとけ”っていう感じでやっつけることになる。
シビアな状況で使用するなら兎も角、大抵はこれで間に合うハズ。
最後に収納時のサイズ比較。
まあ、一回りは小さくなりますかね。
なお、120サイズの重量は415g。
90サイズの重量は315gで100gの軽量化達成!
問題の寝心地は?
やはり長い方がいいですね~。
でも、”軽い”という魅力を考えれば…。
たかが100g。
されど100g。
軽量化はイッキに解決できないので、その積み重ねでいきます。
カタログデータ
超軽量と快眠の両立したウレタンフォームパッドです。U.L.コンフォートシステムの採用により、快適な寝心地を実現しました。
【素材】40デニール・ナイロン・ドビー
※付属のスタッフバッグは、握力の弱い女性が、ラフに畳んだ状態でも入れやすいよう、大きめのサイズになっています。※総重量はスタッフバッグも含んだ重量です。
【重量】315g(総重量330g)
【カラー】オレンジブリック(OGBR)
【サイズ】長さ90×幅50×厚さ2.5cm
【収納サイズ】φ9×25cm
【価格】6,300円(*モンベル「U.L.コンフォートシステムパッド90」の最新相場はコチラ)