日本百名山「蔵王山」(県営レストハウスよりピストン)

山行記録

◎2011.8.14(Sun) 天気:晴れ 気温:23.2℃

◎コース:08:25県営レストハウス-09:11熊野岳山頂-09:22熊野岳避難小屋-10:02刈田岳-10:11県営レストハウス(行動時間:1時間46分)

◎標高差:170m

私の場合、最近の家族旅行は「日本百名山登頂」を絡めるのがパターンとなっています。
今回の夏の連休の「日本百名山」は、初夏に登った「磐梯山」が無量の感動を私に与えてくれたこともあり、東北地方はどうか?と物色していると「蔵王山」は行動距離・時間・標高差共にハードルが低い。
そんなことで温泉宿と絡めつつ、東北道をひたすら北へと車を走らせる。

横浜にある自宅を03:00出発。

現地、蔵王ハイライン第一駐車場到着は08:13。
蔵王ハイライン第一駐車場

出発が早かったこともあり、ここに到着するまで一度も渋滞に捕まることなくやってくることができました。
車を降りると・・・、さ、寒い!
標高は2000mに満たないので、暑いだろうと予想していたのですが、ガスっていることもあり肌寒い。
Tシャツ1枚では、かなり心許ない。
”カッパを持ってくればよかったかな”と一瞬頭を過りましたが、持っていないものはしょうがない。

時計の気温計で23.2℃。
ぼちぼち準備して出発。

08:25県営レストハウス

県営レストハウス

そんなことで、このとおり出発時は西からのガスの吹き上げが物凄く、ガスっている。
駐車場から車を降りた方々が向う先に我ら親子従ってゾロゾロと歩きます。
すると、目に飛び込んでくるのは”お釜”。

このとおり、のっけから絶景です。
お釜

なお、今回歩いたこのコース。
この”お釜”が主体で、コース上、どこからでも望むことができます。
観光客がお釜際にある柵辺りでたむろっているので我ら親子もそこまで進む。

絶景を堪能した後、「蔵王山」最高峰である「熊野岳」山頂まで行く気マンマンの私は家族を誘うと妻と娘は、その行動距離に恐れをなし、「行かない」とあっさり即答。
已む無く、私と息子のみで向うことにする。
「熊野岳」へ向うにはまず、”馬の背”と呼ばれるだだっ広い尾根沿いに進むことになる。

馬の背
馬の背

この道を歩いている方々は観光客はほとんど居らず、登山者風の方々の独壇場。
ほぼフラットな道が続く。

相変わらずガスっており、熊野岳がなかなか顔を出してくれない。
熊野岳

最後にちょこっと登りがあります。
熊野岳

熊野神社
熊野神社

ここいら辺りからようやく晴れ間がのぞきだす。

09:11熊野岳山頂

熊野岳山頂

山頂はだだっ広く、漠然としている。
山の反対側斜面の眺望を望みたかったのですが、こんな感じでした。

地蔵山方面
地蔵山方面

こちら方面は北斜面にあたる為か?リフト・ロープウェイが集中しており、蔵王名物「樹氷」が見物できる方面。
今まで歩いてきたコースは木がほとんど生えておりませんでしたが、こちら方面は樹木に紛れて杉がちょこちょこ頭を出している。
これらが樹氷になるんでしょうか?

帰りはせっかくなので、熊野岳避難小屋経由で下山することにする。

熊野岳避難小屋への途上にて。
DSCF1344.jpg

09:22熊野岳避難小屋

熊野岳避難小屋

熊野岳避難小屋内部
熊野岳避難小屋内部

こんな言い方は変ですが、小屋はちゃんと生きている。
駐車場や、ロープウェイ発着場からほどない距離にある山頂ですが、冬は恐らく猛烈な豪雪地帯。
雪から登山者を守っている様子。

眺望写真(刈田岳方面)
刈田岳方面

本日のお釜ベストショット
お釜

刈田岳&お釜
刈田岳&お釜

更に寄り道して「刈田岳」へと向かう。

10:02刈田岳

刈田岳山頂

こちらは「熊野岳」とは正反対で観光客で大賑わい。

10時ということもあり、刈田嶺神社は大繁盛でした。
刈田嶺神社

刈田岳避難小屋
刈田岳避難小屋

なお、トップに掲載の写真はここから撮影したもので、「熊野岳」の全貌を「お釜」を絡めつつ撮影するにはここからのポイントのみの様子でした。

10:11県営レストハウス

県営レストハウス

無事、帰還。
前半はガスは兎も角、寒さが大丈夫か?不安でしたが、天気も良くなり最高の山行となりました。

しかし、東北の山は”○○アルプス”などと比較すると、標高の高い山はありませんが2000mに満たない標高でこの荒々しさ。
特に「蔵王山」は山頂近くまで駐車場もあり、また、ロープウェイで登ってきても良しでお手軽度は満点です。
”ガッツリ山へ入る”という方には物足りなさもあるかと思いますが”旅の途中でちょっと散策”というシチュエーションでは最高です。
お陰で、「磐梯山」に引き続き東北の山を満喫させていただきました。

次の目的地へと向かおうとすると、朝にはガラガラだった駐車場が満杯。
駐車場麓の蔵王エコーライン上で渋滞になっている。
”この渋滞に巻き込まれていたら登山どころじゃなかったな…”と早めに到着できたことに安堵しました。
蔵王山ハイラインは08:00から営業しているとのことなので、ハイシーズン中は8時ちょうどの到着がお勧めです。

本日は、蔵王山の中腹にある「峩々温泉」にて宿泊。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください