日本百名山「両神山」(八丁峠コースピストン)

◎2015.7.7(Tue)天気:雨時々曇り 気温:17~18℃

◎コース:08:36八丁トンネル登山口駐車場-09:19八丁峠-10:46西岳-11:56東岳-12:43両神山山頂12:57-13:30東岳-14:29西岳-15:22八丁峠-16:05八丁トンネル登山口駐車場(行動時間:7時間29分)

◎標高差:約490m

10年ぶり位か…?
三週間ほど前、この10年間大人しかった痛風の症状が再発してしまった。
再発した痛風の症状は酷かった…。
足指の関節に石ころを詰めたかのような激痛が走り、痛くて、まったく足に荷重をかけられないほどだった。
しかも、以前は右足にしか症状が出なかったが、今回は両足に出た。
右足が治ったと思ったら、後を追うように左足が痛み出した。

…。

そんなことで、山に行くこともならず…。
いや、痛くて、まったく山には行きたくなかったが、痛風の症状も一段落するころには体を動かしたくてウズウズしていた。
そんな私が向うのは、両神山は八丁峠コース。
このコースは、縦走+クライミングと、有酸素運動と無酸素運動がミックスさせたかのようなコースだ。
このコースで、一気に中性脂肪を燃焼させてやる!
しかし、水分不足で尿酸値が上がることには注意しないとな…。

と、今回はKと共に両神山へ向った。

現地、八丁トンネル登山口駐車場到着は、08:16。
八丁トンネル登山口駐車場

時計の気温計で17℃。
ぼちぼち準備して出発。

08:36八丁トンネル登山口駐車場

八丁トンネル登山口駐車場

ところで、今日は天気が悪い。
秩父方面の天気は”曇り”と予報されていた。
その予報以上に天気は悪く、登山口に至るまでの間、時折、小雨がぱらついていた。

天気は悪いが、景色はこんな感じだった。
9101-4

雲海!
下界は全て雲で埋め尽くされていた。

さて。

登山は?と言いますと、のっけから傾斜がキツイ。
9101-5

今日は、久々の有酸素系。
喘ぎながら、斜面を這いあがっていた。

09:19八丁峠

八丁峠

やっと登り切った…。
”休憩!”ということで、ザックを座布団にして座り込んだ。

座り込んでいると、雨粒が葉っぱを叩く音がしきりに鳴りだした。
”なんだよ…”
今は樹林帯の中にいるので、座り込んでいるこの場所には、ほとんど雨粒は落ちてこないが、岩場に至れば雨に叩かれるだろう。
どうも、”撤退”という二文字が頭を過る。

とっとと進もう。
9101-7

と、進んだが、道を間違えた…。
9101-8

何やってんだか…。
なんかシックリこないものを感じて、間違いに気が付いた。

再び八丁峠に戻り、前進再開。
9101-9

さて。

この先より、東岳山頂までの間が佳境となる。
9101-10

地形図の如く、この間、岩稜帯が続き、小ピークが連なり、全ての小ピーク前後はクサリが垂れるほどの急傾斜だ。

さっそくクサリ。
9101-11

また、クサリ。
9101-12

というか、斜面=クサリ、という状況が続いた。
9101-13

雨で、岩は濡れている。
フリークライミングよろしく、鎖を使わずに登っていたが、時折、ムズイ場面あり。

各小ピーク上では、眺望がきいた。
9101-14

雨は降っているが、こんな景色を見せてくれるのが救いだった。

点景。
9101-15

点景。
9101-16

10:46西岳

西岳山頂

往く手を望んでみた。
9101-19

東岳が切り立っていた。
山頂直下の傾斜は、限りなく90°に近い。
その斜面に至る手前では、ナイフリッジが待ち受けている…。

小休止後、東岳へ向った。
9101-20

東岳急傾斜の前衛、とでも言うべき、こんな感じの直壁を…。
9101-21

こんな感じで登る。
9101-22

で、ナイフリッジに到着…。
9101-23

クサリはついているが、あれを頼りにするとステップがない。
已む無く、腰が引けつつ、芯をそろそろと渡った。

でも、こんな場面では、いつも景色はいいんですよね~!
9101-24

さて。

ナイフリッジを渡り切ると、東岳への登り返しが始まる。
9101-25

ナイフリッジの標高は地形図によると、岩稜帯なので等高線が途切れているが、恐らく、1550m位。
東岳の標高は1660m。

標高差110mの間、ほぼ、直壁が続く。
9101-26

11:56東岳

東岳山頂の画像は取り忘れ。
というか、山頂、と気付かず進んでしまった。
というか、この先、疲労により写真はほとんど撮っていない。

東岳~両神山山頂間は、傾斜が緩い。
両神山、山頂直下のみクサリが垂れている。

12:43両神山山頂12:57

両神山山頂

時計の気温計で18℃。

やっと着いた…。
両神山を登った感想は、いつも、”やっと着いた…”ばっかだな。
昼前には山頂かな?等と甘い目論見だったが、時刻は13:00になろうとしている。

ここで、ようやく飯を食った。
食っていると、雨足が強くなってきた。
”早く帰れ!”ってことか…。

ハイハイ…。

じゃ、帰ろう。
9101-28

下山開始早々、膝がカクカクしてきた。
膝痛は出ていないが、筋肉痛は確定だな。

13:30東岳

東岳山頂

ここより先、再びクサリが始まるんだよな?
クサリに取り付くと、登りの時より距離が長く感じた。
あー…。
クサリがロープだったらな~…。

両神山の主稜線。
9101-30

ゴツゴツが、永遠続いている。
八丁峠はどこだ~!?

14:29西岳

西岳山頂

ここで、二人組の年配のパーティーと出会った。
話しを聞くと、出発が遅れたから、山頂は諦め、ここで引き返すとのこと。

道標前に立ち、八丁峠方面へ目を向けると、道標から5~6m先に平地があるのが目に入った。
行ってみると、テント場状になっていた。
ここで小休止した後、再びクサリを握りつつ降った。

15:22八丁峠

写真撮り忘れ。
やっと安全地帯に帰ってきた…。
後はふつーに降るだけ!と甘い記憶だったが、八丁峠~トンネル間も傾斜がキツイ!
中途半端に傾斜がきつく、木の根は露出しており滑りやすい。
一回すっ転んだ。

16:05八丁トンネル登山口駐車場

八丁トンネル登山口駐車場

無事、帰還。
時計の気温計で19℃。

八丁尾根は、クサリ場耐久レースのようだった。
自分の肉体が、どこまで連続して岩場を登り続けることができるのか?
これを確認するにはうってつけのコースです。

それにしても、このコースが登山地図では実線表示か…。
一般登山道では最強かも?
まあ、今日はかなりの量の中性脂肪が燃焼されたと思う。

本日は寄り道せず帰宅。

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