日本百名山「月山」(姥沢よりピストン)

◎2015.5.3(Sun) 天気:晴れ 気温:11~27℃

◎コース:07:09姥沢-10:03月山山頂10:29-12:21姥沢(行動時間:5時間12分)

◎標高差:約460m


*GPS電池切れによりログは不完全。

今年のゴールデンウイークの連休は、Kと共に東北方面へ向った。
まずは月山。
次は鳥海山を登る予定だ。

熱い風呂と渋滞がなにより嫌いな私は、渋滞回避の為、20:00頃、横浜の自宅を出た。

途中のサービスエリアで仮眠を取り、月山スキー場駐車場に到着したのは06:46。
姥沢

この駐車場より、10分ほど歩いたところに月山スキー場のリフト乗場がある。
運行開始は08:00とのことで、まだ時間があるのでノソノソと準備していたが手持ち無沙汰になってしまった…。

時計の気温計で11℃。
リフト乗場へ向けて出発。

07:09姥沢

姥沢

姥沢の沿道には数件の宿泊施設が建っていた。
宿泊施設前はきれいに除雪されていたが、施設が切れると除雪されておらず、雪の道を歩いた。

姥沢の駐車場より、徒歩12分でリフト駅に到着。
月山ペアリフト

リフト運行どころか、まだ、切符売場は開いていない。
暫し、待つ。
待っていると、スキー場の従業員さん達がパラパラと出勤してきて、ようやく切符を買った。

予定より10分ほど早かったか?

リフトが動き出し、リフトに乗った。
8872-5

リフト上部駅。
8872-7

私達がリフトに乗ったのは、2番目、3番目だった。
先行の登山者が居らず、ルートがいまいちピンとこない。

幸い、ルートを示す看板が立っていたので、のぞいた。
8872-8

看板の背後にそびえているのが、本日の目標である「月山」のピーク。

さて。
ルートを把握し、山頂へと歩き出そうとしたが、問題が生じた。

畳んでいたストックが伸びてくれないのだ…。

この伸縮式のストックの内部が腐食し、パイプ同士が張り付いてしまったようだ。
今回は、後に鳥海山が控えているので、体力温存作戦で最初からストックを使うつもりだった。
そもそも、私は、伸びるはずのものが伸びないことが気にいらない。
そんなことで、何が何でも伸ばしてやろう、と、歩き出す前に、ストック相手に格闘することから始めなければならなかった。

…。

何とか、一本は伸びた。
しかし、もう一本は頑固だった。
諦めた…。

ストック一本を握り、山頂を目指すことにした。
8872-9

あ~あ…。
リフトを降りた時は、前に誰もいなかったのにな~。

今は、先頭の登山者は誰か判然としないほどになってしまった。
日本百名山「月山」

まあ、気を取り直して、のんびり行きますか。

雪は上っ面は融けているが、その下は固く締まっている。
途中、踏み抜くこともない。

陽射しは強い。
サングラスが無ければ即座に雪目になりそうな位、雪面からの照り返しがきつい。

傾斜は緩い。
緩い傾斜をスキーヤーと共に、息が切れることもなく緩い傾斜を詰めていく。

そんな道が、延々、続くかのように山頂へと伸びている。
8872-10

途中、背後を振り返った。

朝日連峰の山並みを望むことができた。
8872-11

こちら同様、まだまだ雪に埋もれている山並みはあまりに美しく、思わず写真を撮った。

「山と高原地図」で、ルートのポイントやコースタイム等は、ざっと目を通した程度だった。
”雪山”ということで、道標は全て雪の下に埋もれており、地図に記載されているポイントは、全て意味の薄いものとなり果てていた。

視界良好。
トレース明瞭。
地図でいうポイントなど、どうでもいい。
尾根や谷すら、どうでもいい。
何も考える必要がない。
ただ単に、目の前のトレースを追うだけだった。

まったくストレスを感じない道を淡々と登った。
8872-12

山頂が近づくにつれ、傾斜は若干きつくなる。
8872-13

途中、露出した尾根が一ヶ所あり。
8872-14

また、山頂一帯の雪は消えていた。
8872-16

山頂は、この広大な平地にポツンと高くなった場所にある。
8872-16

山頂には出羽三山神社の社がある。
8872-17

”ここが山頂か…?”と思ったら、社を抜けると、まだ先があった。
8872-18

社とあっちとどちらが高いか…?
まあ、どっちでもいいか。
どっちも踏んでおけば済む話だ。

10:03月山山頂10:29

月山山頂

時計の気温計で21℃!
今朝の天気予報では、今日は夏日、と言ってはいたが、そのまんまだった。

山頂からは素晴らしい景色がパノラマで広がっていた。

これは、登ってきた稜線&朝日連峰。
8872-20

これは、う~っすら鳥海山。
8872-21

山頂で佇んだ後、平地に戻り軽く飯を食った。
8872-22

画像に写っている建物は、山と高原地図によると鍛冶小屋”跡”らしい。
中に入れるか、は確認しなかった。

さて、帰ろう。
8872-26

今日は、シーズン前にモンベルで買っておいたヒップソリを持参している。
カメラはザックの上蓋に仕舞ってしまったので、この先は写真を撮らなかった。

ストックのスノーバスケットを外し、ピッケルの石突きの代わりにストックの石突きをブレーキにしてサクサク降った。
スキー場まで降ってきて、念のため、係員さんに降りでリフトが使えるか聞いた。
理由は不明だが、現在、リフトは登り専用となっており、降りは足で降らなければならない。
そんな掲示を麓でKが見たと言っていたのだ。

Kの言う通り、降りではリフトに乗車することはできなかった。
スキー場の脇を降ってくれ、と指示された。

…。

いいッスかね…。
まあ、いいか。

スキー場の際をヒップソリで一気に降ってしまった。
8872-24

もし違反だったらゴメン!

月山ペアリフトを後にし、駐車場も見えた。
8872-25

しかし、下界は暑い…。

12:21姥沢

無事、帰還。
時計の気温計で27℃!
どおりで暑いわけだ。

さて。
今回の休みに予定している二山中、一山はそつなく終わった。
次は鳥海山。
途中、温泉に立寄りキャンプ場へ向った。
明日は一日、休養の予定だ。

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