立寄り湯データ
- 所在地:矢板市平野1628-1(地図表示)
- 立寄り湯入浴料:大人:500円,子供:300円
- タオル等:不明
- 定休日:不明
- 入浴時間帯:不明
- 標高:約500m
- 泉質:鉄鉱泉
- 適応症:神経痛・リウマチ・胃腸病・婦人病・交通事故後遺症・冷え性等
- 連絡先:0287-43ー0940
*上記データは、2014.10.26現在のものです。
高原山を登った後、この看板に惹かれ赤滝鉱泉に寄って帰った。
車が鉱泉前に至るには、傾斜が急な砂利道を経なければならず、四駆以外の車は進入できない。
その旨、途中に看板が掲げられていたので、木材置き場のような場所に車を停め、鉱泉へ砂利道を降った。
鉱泉までの所要時間は、2~3分ほど要する。
鉱泉に着いたが、受付などはない。
民家の軒先のような場所があるだけだ。
ガラス戸を叩き、案内を乞うた。
現地に着いたのは16:30頃。
時間が時間なので、風呂に入れるか心配だったが構わないとのこと。
さっそく浴室に向う。
浴室は一つのみ。
男湯とか女湯とかない。
どうやら女性が入っている時は、このプレートをドアに引っかけておけ、ということらしい。
この浴室内部は大きく二つに仕切られており、一方は湯船と洗い場、もう一方は、何か?タンクが置いてある。
そちら側より、時折、ゴボゴボと音がするので、タンクに鉱泉を溜めているのかも知れない。
”鉱泉”ということで、湯は熱くない。
ボイラーで湯を沸かしてくれる。
湯温の調節は、鉱泉を湯船に流し込むことでする。
最初はぬるま湯だったが、徐々に温かくなってくる。
浴室内は寒かったので、体が温まるまで久々にノンビリ湯船に浸かった。
体を洗うべく、湯船を出た。
シャンプーとはない。
有るのは固形石鹸だけだ。
それで全身洗った。
料金は後払いでいい、と言われていたので、料金を支払いにいった。
中には、奥さんとお母さんがいた。
いづれも話好きで、愛想がよい。
色々話をしたが、どうやら、ここはキャンプ場も経営しているらしい。
既に、シーズンオフか。
この記事を作成するのに”赤湯鉱泉”でググってみたが、オリジナルのサイトは無く、特に宣伝もしていないようだ。
そんなことで、シーズンオフ中に”赤滝鉱泉”の湯に浸かれるかは運頼み、みたいなところがある。