立寄り湯データ
- 所在地:黒部市宇奈月町温泉字大尾6215(地図表示)
- 立寄り湯入浴料:大人(高校生以上)1人1回 510円/小・中学生 1人1回 250円/小学生未満 無料
- タオル等:ハンドタオル販売:150円
- 入浴時間帯:
4月下旬~10月上旬 09:00~18:00 毎日営業 上記以外 休業 - 標高:約280m
- 泉質:アルカリ性単純温泉
- 適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・疲労回復・慢性消化器病・冷え性・病後回復期・健康増進
- 連絡先:0765-62-1122
*上記データは、2014.10.8現在のものです。
黒部渓谷「下ノ廊下」の険路を歩ききり、トロッコ電車に乗って宇奈月駅に降り立った。
時刻は12:30を回っており、ちょうど昼飯時。
駅近くのお土産屋兼食堂で昼飯を食ったが、まだ時間に余裕がある。
そんなことで、温泉に浸かって帰ることにした。
辺りを見渡すとホテルはいっぱい建っているものの、立寄り湯をしているか不明だった。
駅の構内に観光案内所があるのを思い出し、どこで立寄り湯が浸かれるか尋ねてみた。
その係りの方の話では、”とちの湯がお勧め”らしい。
では、行ってみるか。
とちの湯は、宇奈月温泉街から外れた宇奈月湖の畔にある。
車でないと行くことはできない。
宇奈月湖畔の駐車場に車を停める。
この先にとちの湯があるが、一般車両が進入することができないので、ここに車を停めてとちの湯まで歩くことになる。
宇奈月湖畔の駐車場から、とちの湯まで徒歩1分ほど。
とちの湯に着いたのは13:30頃と、中途半端な時間であった為、空いていた。
浴場。
観光案内所の係りの方がお勧め、と言っていたのは、このロケーションのことだ。
宇奈月湖を眺めつつ、時折、ガタゴトとトロッコ電車が対岸を走る。
”トロッコ電車が何時通過するか?”ノンビリ待ちつつ、露天の湯船に浸かった。
確かに、ホテルのコンクリートに囲まれた湯船に浸かるよりは、とちの湯まで足を伸ばし湯に浸かる方がお勧めではある。