立寄り湯データ
- 所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町河口2217-1(地図表示)
- 立寄り湯入浴料:1000円
- 貸しタオル等:有り(200円)
- 休業日:無休
- 入浴時間帯:午前10時から午後10時まで
- 標高:不明
- 泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
- 効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進・動脈硬化・切り傷・火傷・慢性皮膚病
- 連絡先:0555-76-8826
*上記概要は2011.2.1現在のものです。
先日登った毛無山(http://100-meizan.com/archives/41/)の際、ろくに下調べをする時間もなく、温泉についても出発前の朝、必死になって調べていました。
”毛無山 温泉”をキーワードで調べるとほとんど”下部温泉”がヒット。
しかし、”下部温泉”は私が予定している登山口からみると山をはさんで反対側で地理的に遠く、他に調べてみると河口湖まで行かないとない様子。
”ま、最寄りのICは富士五湖道路だし、いいか”との判断で急いでプリントしたのが河口湖温泉「天水」でした。
目に付いたのは”露天”風呂ではなく”野天”風呂とのキャッチコピー。
また、立地が谷戸の中腹で、人ケがなさそうな雰囲気(地図上)が気に入りました。
しかし”露天”はよく目にしますが、”野天”とは?
興味深々で登山後に「天水」へ向かいます。
登山口駐車場から、河口湖までの間にいくつか”日帰り温泉”との看板をいくつか見、それを通り過ごし、「天水」までやってきました。
まず、玄関を入ると正面にフロント。
右手に食堂。
左手に”入場券”発券機。
まずは、発券機で一人分を購入。
お出迎えはフロントの方ではなく、右手食堂の女性に方にお出迎えいただきました。
”腹も減ってるし、まあいいか”と、ついでに”山菜そば”を注文し食す。
すると、そばと併せて”無料入湯券”一人分をサービスでいただく。
この無料入湯券は、当然”次回”無料の意味です。
そばを食べながら”次っていってもいつ来るかな?”と思いつつ、早々に食べ終わり浴場へ。
なお、”野天”とは何ぞやと思い調べてみると意味は”屋根のない所”の意。
そのまんまでした。
温泉は、無色・透明・無臭。
内湯壁面に”湯温42℃”との表示がありましたが、まあ、それほど熱くはありませんでした。
平日ということもあり、結局入湯中は他のお客様一人も来ず、リラックスして温泉に浸かることができました。
自宅に戻ってから「天水」のホームページを見てみると、宿かと思っていましたが、日帰り専門の温泉の様子。
営業も夜10時までやっているので、多少下山に遅れても対応可。
富士五湖道路「河口湖」ICより車で15分程。
長野・山梨辺りの山で、下山が遅れ、どうしても温泉に入って帰りたい気分の時は、例のサービス券が役に立つかも。
捨てないでとっておこ。