スーパーフィート「トリムフィット」(グリーン)について

ここ数ヶ月、精力的に山行を重ねておりましたが、常に足がイタイ。
私が使用している登山靴は、IBS石井スポーツオリジナルの”マッテンベル「ガイド」”。
どうも、この靴が足に合っていない様子。
ブランク前はそんなに気になっていなかったのですが・・・。
歳食って、足が痩せたんでしょうか?
行動距離、10km位はなんともないが、それを超えると大抵足がやられる。

症状は、

  1. 右足親指のつけ根が痛くなる。
  2. 両足のカカトが痛くなる。

の2点。

“1.右足親指のつけ根が痛くなる。”については、登山靴の革が変な風に革の折れ目のクセがつき、その革の折れ目が親指のつけ根に食い込んでくる。
”使い込めば新たな折れ目がつき、馴染んでくだろう”と我慢して履いていましたが、いまのところ一切その兆候はない。

“2.両足のカカトが痛くなる。”については、登山靴内でカカトが浮き、足を地面につく度にコツコツと足にダメージを与えている様子。
こっちの問題はインソールを替えれば対応できるのではないか?

と、いうことで、やってきたのはICI石井スポーツ 横浜店。
ICI石井スポーツの店員さんといくつかやり取りした後、店員さんが取り出してきたインソールが、スーパーフィート「トリムフィット」(グリーン)。

その店員さんとのやり取りで、私の耳に残ったのは、2点。

  1. このスーパーフィートは、足の位置を矯正してくれる。
  2. 大抵の靴に付属のインソールは2~3回履いたらクッション性は失われる。

”1.”については、”別に矯正してくれなくてもいいんですけど”と思ったが、”2.”についてはチョットびっくり。
カカトの痛みはまさにクッション性の問題と確信していた私は、セールストークとはいえ”さもあろう…”と納得し購入。

裏面
裏面

既存のインソールとの比較
比較

スーパーフィートのホームページを確認すると、「グリーン」は、アウトドアシューズ用とのことで最も衝撃吸収性があるとの記載あり。
他のカラーも用途別に多数バリエーションがある。
箱に付属の説明書きを見ると、最低1年は性能を維持するとの記載がある。

まあ、靴に付属のインソールが2~3回の使用でクッション性が失われることを考えれば、かなりの耐久性ということか?

さっそくこのスーパーフィート「トリムフィット」(グリーン)をマッテンベル「ガイド」に仕込み、雲取山(http://100-meizan.com/archives/27/)へ。

結果はみごとにカカトの痛みは出ず、約5000円の出費は大いに価値あり。

しかし…。

親指のつけ根の痛みは相変わらず。
これは、ソールの問題ではないようなので仕方ないですが…。

カタログデータ

価 格(左右1ペアー)4,515円(消費税込み) (*スーパーフィート「トリムフィット」の最新相場はコチラ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください