日本二百名山「七面山」(表参道ピストン)

山行記録

◎2013.6.4(Tue) 天気:晴れ後曇り 気温:15.0~24.0℃

◎コース:07:27登山口駐車場-07:41神力坊-08:13肝心坊-09:35青雲坊-10:48敬慎院-11:39七面山山頂12:39-13:03敬慎院-13:29青雲坊-14:23肝心坊-14:54神力坊-15:04登山口駐車場(行動時間:7時間37分)

◎標高差:約1480m

さて。
今回は南アルプスシリーズ再開ということで…。
先週、鍋割山にて共にボッカトレに勤しんだT川氏と共に更なる修行を試みることにする。
向う山は登山口からの標高差約1500mを誇る、南アルプス南部に座する「七面山」。
その「修行」という名に相応しく仏門に係る山の様子で、今回予定のルートの特徴はひたすら登る!

ということで、現地登山口駐車場到着は07:02。
2953-2

時計の気温計で24.0℃!?
…と、のっけから暑い!

ぼちぼち準備して出発。

07:27登山口駐車場

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登山口の駐車場から神力坊へ向うと、麓に明浄院があり、そこから参道が始まる。
明浄院

参道
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参道を少し登るとすぐ、神力坊がある。

07:41神力坊

神力坊

同行のT川氏。
なんか知らんけど、先を急ぐかのように肝心坊へ至る中腹辺りまで全力で登っていた。

結果、ここでバテた。
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しかし!
画像の如く、参道上にはコツコツとベンチが置かれているので、休憩する場所には事欠かない。

08:13肝心坊

肝心坊

ここまで登るとだいぶ陽が高くなってきた。
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先ほどのT川氏のダッシュに付き合わされ、私のシャツは既に汗でビショビショになっている。

画像に写っている石柱に”~丁目”と彫り込まれている。
先ほど通過した「肝心坊」ですれ違った参拝人に、何丁目まであるのか?尋ねた。
確か58丁目までと言っていたか?
いや、56丁目だったか?
それとも、全然違ったか?
”今は何丁目?”と、当初は気になっていたが、汗だくの今、そんなことはだんだんどうでもよくなってきた。

中適坊
中適坊

中適坊を過ぎると、更に陽射しが強くなってきた。
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陽射しが強く、我ながら影が濃い!

「山と高原地図」上で”見晴らし”とチェックされているポイントより眺望。
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こんな感じで北面を望むことができる
左手最奥のピークの名は不明ながら、雪が被っているのが確認できるので、南アルプスのどっか。

09:35青雲坊

青雲坊

いい加減、結構登ってきた。
しかし、その道中は基本、ズーッと樹林の中。
良くとれば、陽射しを遮ってくれるが、景色は単調だ。

が、僅かながらに景色に変化がでてきた。
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空が広くなってきたのである。
こんな些細な変化でも嬉しい。
稜線が近付いてきていることを予感させられる。
その予感は的中!

山門が見えた!
山門

山門を潜り、参道を詰める。
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で、登り切った!
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しかし、まだ先があった…。
緊張の糸が切れたT川氏がここで座り込んでしまった。
幸い、ここに”手水舎”がある。
ここで休憩をとることにし、水を拝借し、火照った頭にぶっかける。

10:48敬慎院

敬慎院

画像を”敬慎院”としたが、画像右奥にその”院”がある様子。
画像に写っている建物にライブカメラが設置されており、富士山方面へ向けている。
これは恐らく、”minobu.TV”のものと思われる。
minobu.TV → http://www.minobu.tv/imanofuji/index.html

ここからの眺望はサイコ―によい!
2953-21

富士山が雲の中から頭だけ出している。
その手前にある山並みは”天子山塊”及び、愛鷹山方面で、毛無山、雨ヶ岳等、私にとっては馴染みのある山々。

秩父辺りまで見渡せるらしいが、本日は霞がちで、あいにくそこまでの眺望は利かない。
2953-22

今いる場所は、云わば山頂へ至る肩に当たり、地形は起伏が少ない。
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更に、ここ以降は参道を離れ、登山道となる。

荷揚げケーブル施設。
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なんだ…。
車がいる。

ここに至ると一時的に樹林から解放され、空がデカい。
空を見渡すと、南面より雲がモクモクと湧き上がってきている。
”早く行こう!”

先を急ぐ。
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山と高原地図記載の”急坂”に取付き、その途上にあるのが”ナナイタガレ”。
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ルート上、危険は無いが、こんな感じの崩壊地を望むことができる。

急坂も終わり、ナナイタガレの最上部に至る。
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画像左手の空間下はスッパリ切れ落ちている訳ですが、覗きこむとこんな感じ。
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崩壊地を通り過ぎ、山頂へ向かう。
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11:39七面山山頂12:39

七面山山頂

時計の気温計で15.0℃。
先ほどまでは陽に炙られ汗だくでしたが、ここに至り行動を停止すると寒く、カッパを羽織る。

山頂は立ち枯れ多し。
樹林に覆われ眺望無し。

しかし、古では眺望が良かったのか?同定盤が設置されている…。
2953-31

ここでようやく飯にする。
更に、寝不足気味のT川氏が”ここで寝たい!”と譲らず、已む無く、寝ることにする。
まー、でもT川氏はよく頑張った!
先週、標高差800mちょっとでボロ雑巾になったのに、今回の標高差をよく登り切った。
結果、修行の目的は達成。

寝ていると、T川氏は寝れないのか?手持ち無沙汰になったようで、今度は”降ろう”と言い出した。

そんなことで、ようやく下山開始。
2953-32

今回はピストンなので、下山はあっさりいきます。

13:03敬慎院

敬慎院

青雲坊への途上で、T川氏の足はあまりの疲労から、生まれたての小鹿の足のようにプルプルと震えだす。

13:29青雲坊

青雲坊

そのT川氏の足の疲労を労わるべく、要所要所で休憩しつつ降る。

14:23肝心坊

肝心坊

そうは言いながらも、なんだかんだ、いいペースで降ってきた。

神力坊手前にて、白糸滝を望む。
白糸滝

14:54神力坊

神力坊

15:04登山口駐車場

2953-38

無事、帰還。

時計の気温計で23.2℃。

山行中、多数の参拝人とすれ違う。
”こんにちはー”と挨拶すると、”ご苦労様でございます”と返ってくる。
それが、この山の習わしです。

この記事を作成するに当たり、GPSログをチェックしてみる。
すると、想定外の事実に気が付く。

それはこれです。
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”なに~~!!”
山頂を踏んでいない!?

だって、山頂ってなってましたよね~?。
2953-40

見事に騙されました。
修行を終えたばかりなので、すぐに再訪する気にはなれませんが、いつの日か再訪確定です。

本日は寄道せず帰宅。

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