岩手山焼走り交流村「焼走りの湯」体験記

温泉データ

  • 所在地:岩手県八幡平市平笠24地割728(地図表示
  • 立寄り湯入浴料:500円
  • 貸しタオル等:不明
  • 営業日:無休?
  • 立寄り湯入浴時間帯:午前9:30 ~ 午後9:00※冬期間(11月初旬~4月中旬)は、午後8:00まで10:00~19:00
  • 標高:約560m
  • 泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
  • 適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
  • 連絡先:0195-76-2013

*上記データは2012.8.15現在のものです。


先日登った日本百名山「岩手山」の際、浸かった温泉が”岩手山焼走り交流村「焼走りの湯」”です。
この温泉は焼走りコース登山口すぐそばに位置していて、まあ、下山後に向かわない選択肢は無い、という気にさせます。

訪れた時期はお盆すぎということもあり、まだ、温泉内はけっこう混雑している。
同村内キャンプ場にて前泊したこともあり、この温泉には二度浸かりましたが、いづれも時間帯は15:00位。
浴場内に入ると西日が強く、モーレツに暑い!!
サウナとはいかなくとも、それに近いものがあります。

プラス。
湯も熱い。

二度とも20分ほどで切り上げました。

”岩手山焼走り交流村”のメインはキャンプ場。
焼走り国際交流センターキャンプ場

テントサイトのみならず、コテージ、オートキャンプ場等があります。
時期は繁忙期ということもあり、キャンプサイトに空きがあるか?これが気になり、事前に現地へ電話して確認してみると、コテージ・オートキャンプ場は要予約で既に空き無しとのご返事でしたが、キャンプサイトについては予約不要とのこと。
実際、現地に到着すると前掲画像の如く、この広々とした空間にテントがポツポツと建っている、という状況でした。
しかし、時間がたつと共にテントの数は増え、夕方頃には樹林際は全て埋まり、この広い空間の真ん中辺りにテントがポツポツ建つ、ということに。

つまり、場所取りは”早い者勝ち”ということになります。

キャンパーの方々をツラツラと観察するに、ファミリーキャンパーが概ね4割。
登山者の前泊が概ね3割。
バイカーの方が概ね3割。

と、そんな構成です。

登山者の方々のウエイトが高いので、朝は皆さん早起き!
私は05:00にテント撤収完了したのですが、その時点でファミリーキャンパーの方々含めて概ね半分ほどの方々が起きて活動していました。

他。

同村内で目立つ施設はコレ。
IMG_0897.jpg

天文台です。

ドーム式の本格的なヤツ。
IMG_0906.jpg

パソコンで見たい星の座標を合せると、その座標に向けてドーム・望遠鏡がモーターで動きだします。

営業時間は19:00~21:00。

営業日は不定の様子で、私が訪れた時期は毎晩開催の様子でした。

入場料は大人300円。
子供150円。

施設内に入り、最上階にあるドームへと誘われる。
”星”や”星雲”についての簡単な説明を受け、パソコンでその”星”や”星雲”へ座標を合せる。
で、それらをを望遠鏡で覗く。
そんな体験をさせてくれます。

私が覗いたのは火星・土星・なんちゃら星雲3つほど。
時節柄、アニメ「宇宙兄弟」を放映しているので我が息子は大喜び!
星について差ほど興味のない私は”こんなものかな”といった感じです。
でも、本格的なドーム式の望遠鏡を覗くのは私も初めてで、その意味では300円はお得!

それなりに満喫させてくれます。

お客さんは19:00過ぎでもパラパラとやってくる。
そんなことで、望遠鏡を覗くのは営業時間中2クールに別け、私達は19:00ちょうど組だったので20:00頃には望遠鏡体験は終了となりました。

注意点。

望遠鏡の体験は当然ながら”晴れ”の日のみ開催です。

あと、岩手山焼走り交流村全般としては施設は新しく清潔で、また充実しており、かなり良い。

惜しい点が一点のみ。

村内に沢が無い。
それさえあれば、100点満点なキャンプ場でした。

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