日本百名山「大山」(夏山登山道より行者登山道周回)


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山行記録

◎2013.5.3(Fri)天気:曇り時々晴れ 気温:未計測

◎コース:06:45登山口駐車場-08:14六合目避難小屋-09:19弥山山頂-11:25六合目避難小屋-11:45大堰堤-12:17二俣-13:12登山口駐車場(行動時間:6時間27分)

◎標高差:約930m

合計距離: 9067 m
最高点の標高: 1699 m
最低点の標高: 765 m
累積標高(上り): 1219 m
累積標高(下り): -1196 m

H政氏は私の恩人だ。
H政氏が声をかけてくれたことで私の山友の輪が一気に広がった。

そのH政氏は現在、仕事の関係で広島に居住している。

そんなH政氏と伯耆大山の登山を共にすることを約束したのは今年1月のことだ。
その頃はまだ雪深い伯耆大山も、既に残雪期を通り過ぎ、今や雪のカケラしか残っていないであろう。
伯耆大山の山行計画はその後、盛に盛られ、地元三浦半島に戻っていたH政氏を含めた5人のパーティーで横浜より伯耆大山へ車を走らせる。

途中、若干の渋滞にはまりつつ、現地到着は06:10。
2610-2

ぼちぼち準備して出発。

06:45登山口駐車場

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若干の曇り空の中、山頂へ向けて出発。

朝、登山口に至るまでの車中では時折、雨粒が落ちるのを確認していた。
また、05:00発表の天気予報でも午前中の予報はあまり良くない。
そんなことで、雨を覚悟しつつ現地に到着しましたが、なんとかもってくれており、それだけでもありがたい。

本日予定のルートは…。

H政氏任せ!
なんと楽か!!
*H政氏失敬!このブログは日記のようなもので私の心の叫びです…

H政氏の企画にのりつつ、登山口より山頂へと向かう。
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本日は、まずは夏山登山道を経由して山頂登頂。
下山は行者登山道を経て下山。
そんなルートを予定しています。

一合目
一合目

緩い坂が続く。

二合目
二合目

しかし、その傾斜は徐々に増していく。

三合目
三合目

更に増す…。

四合目
四合目

昨夜、横浜を車で出発したのは19:00のことだ。
私は車の運転は嫌いではない。
そんなことで、極力、運転を買ってでた。
途中、運転交代時に仮眠すれば良い、と思っていたものの、どうも気が張っていたのか?まったく寝付けなかった。
そんなことで、昨夜はまったく寝ていない。

フツーなら眠くてヘロヘロと思うのですが、今日はミョーにハイテンションでまったく眠くない。
足もよく上がる。
壊れたか?

五合目
五合目

ここら辺りから樹林は大分低木となり、時折、下界を望ませてくれる。
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ん…?
望める?

ふと、空を見上げてみると…。
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期待していなかった、晴間が覗く!!

08:14六合目避難小屋

六合目

今日はゴールデンウィーク連休中ということもあり”山はどれだけ混んでいるか…”、平日登山がメインの私はそんなことを思っていましたが、駐車場に到着した時点で駐車率は概ね5割ほど。
駐車場に居た時には登山者は少ないな、との印象でした。
しかし、ここまで登ってきた印象では、やはり多い。
今は朝方ということもあり、登りの登山者がほとんどですが、下山時には登りの登山者、降りの登山者入り乱れ、渋滞が発生するかもしれない。

ここで一服入れた後、行動再開。

その出足は残雪。
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こんな感じでこの後、7ヶ所位でてくる。
雪質は全てシャーベットでアイスバーンとはなっていない。
ポツリポツリと残雪がでてくるので、そのシャーベットをほとんどの登山者がアイゼンなしで登る。
キックステップの跡は靴で撫でられ、段はウッスラとしたものになる。
登りはなんとかなるが、降りは厄介だ。
そんな中、こっちが登っている脇を、シリセードで降ってくる人が通り抜ける。

ま、こんなものか?
地元の方が多い様子で、雪に慣れた方々がほとんどか?

更に登ると樹林の密度が薄くなる。
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七合目は省略し、八合目。
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八合目先にて。
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ガスに煙る稜線。

この後、ハイマツの藪に突入し…
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突破した後、木道に乗る。
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九合目。
九合目

ここまで登れば山頂はすぐそこだ。
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緩い斜面に、いい感じの木道が延びる。

山頂付近に至ると既に5月というのに、こんなものも見せてくれる。
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山頂避難小屋。
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09:19弥山山頂

弥山山頂

ここに”弥山山頂”を示す道標が立っているものの、厳密な山頂は若干西よりにあるこちら。
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柵が施されており、”行くな”と看板が立っている。
柵を越え、弥山山頂を踏み、そのまま縦走路を突き進めば伯耆大山最高峰である「剣ヶ峰」に至ることができるが、稜線上は崩落が激しく、稜線保護の為、縦走は禁止されている。

で、下界を望む。
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本日は画像の如く、山頂付近はガスが張り付き眺望は望めない。

山頂には後から後からどんどん人が登ってくる。
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一通り、記念撮影を済まし、山頂避難小屋を拝借して飯を喰うことにする。

避難小屋はかなり広く、2階がロフト状に備わっており、宿泊も可能な様子だ。
売店有り。
トイレ有り。

飯も喰ったし、ぼちぼち下山開始。
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下山は、プチ周回路ともいうべき、石室方面へと寄道してみることにする。
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こちら方面は人通りが少ない。
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結果、木道上には残雪が多めで、おっかなびっくり、慎重に降る。

で、石室。
石室

現地の看板によると、元々は避難用の施設であったらしいが、現在は物置と化している。

で、元の夏山登山道に戻る。
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稜線上はこのように切れ落ちており、雪がガッツリ積っている時期であれば…。

やっぱりちょっと怖いっす。

6合目に至るまでは所々残雪が登山道を塞いでいる。
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上部になればなるほど、その傾斜角はキツクなるが、どこの残雪も概ね画像位の傾斜角。

11:25六合目避難小屋

下山は行者登山道を利用することにする。
その分岐は、五合目にある。

行者登山道は傾斜が急だ。
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この傾斜で一気に標高を落とすことになる。

で、降りきった。
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降り切ると、まず目に付くのが”元谷避難小屋”。
画像センター付近に写っている建物がそれになります。
登山道より少々奥まっているところに建っていたので、立ち寄らずスルー。

11:45大堰堤

大堰堤

ここより、大山を望む!
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遠方より望む大山は円錐形をしており、さしずめ”プチ富士山”といった風貌をしている。
しかし、間近から望む大山はまるで”谷川岳か?”と思わせる荒々しさで、なかなか迫力がある。

12:17二俣

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ここはユートピアルートとの分岐。
そちら方面はあまり人が通らないのか?ルートは若干荒れ気味。

大堰堤以降は緩い坂しかない。

その緩い坂を降っていると”大神山神社”にあたる。
大神山神社

私は神社・仏閣についての素養はまったくないが、この境内、社屋の清廉とした雰囲気だけは感じることができる。
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ここで登山終了。

この後は里を抜けていく。
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麓にモンベルもあり!
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意外に?お客さんが多数来場中でした。

ガスよ、吹き飛べ!
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13:12登山口駐車場

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無事、帰還。

朝はスカスカだった登山口駐車場も、今は路肩まで満杯。
登山道は正に老若男女で埋まっており、大山の人気のほどを知ることとなりました。

H政氏。
今回は大山ご案内いただき大変ありがとうございました!
また、山をご一緒させてください!
単独登山が多い私は、こういう登山も賑やかで悪くないな~、と思うのでした。

今晩はメンバーで宴会の後、H政氏宅にお邪魔し就寝。
まったく寝ていなかったこともあり、泥のように眠る。

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