日本百名山「越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)」(敗退記録)

山行記録

◎2012.6.28(Wed)天気:晴れ 気温:23.7~25.7℃

◎コース:07:33枝折峠-08:02明神峠-08:52道行山-09:56小倉山-10:33百草ノ池-11:24前駒-12:09駒ノ小屋直下岩場-12:28前駒-12:49百草ノ池-13:15小倉山-13:29駒ノ湯方面標高約1280m地点-13:57小倉山-14:46道行山-15:58明神峠-16:28枝折峠

◎標高差:—–

絶好の晴天の中、越後駒ヶ岳の登頂を果たさん、と枝折峠より山頂を目指しましたが敗退しました。

無様な記録なので記事にしようか?迷いましたが、私自身の備忘録を兼ね、

  • 敗退箇所
  • 越後駒ヶ岳の残雪状況

等、雑多にご報告いたします。

枝折峠までのアプローチ

国道352線は現在、駒ノ湯~枝折峠間は全面通行止です。
よって、小出ICより枝折峠へ向かうには”奥只見シルバーライン”を経由し、銀山平方面へぬけ、石抱橋より国道352線に乗り枝折峠へ向かうことになります。

現在、石抱橋~枝折峠間は崖補修等、災害復旧工事の影響により車両の通行が規制されています。
IMG_0389.jpg

今登山シーズン中はこの規制の影響を受けることになります。

枝折峠
枝折峠

枝折峠の駐車場はよく整備されており、ガイドブックによると駐車可能台数は30台とのことです。

トイレもキレイ!!
IMG_0391.jpg

敗退箇所について

257-1.png

敗退した個所は駒ノ小屋直下にある岩場の下部です。

岩場にルートがペイントされており、そのルート途上を残雪が塞いでいます。
257-2.jpg

ここで前進するのを相当躊躇させられる。
迂回ルートを進んだ場合、残雪の切れ目ということもあり、雪解け水でちょっとした沢のようになっており、下草も当然ドップリ濡れており、スリップしやすい状況。
万一、踏み跡個所でスリップした場合、奈落の底まで真っ逆さまです。

ここで細々、私の心境を述べるのは我ながら女々しく感じたので、述べません。
諸々の事情により撤退することにしました。

10分ほど降り、駒ノ小屋方面を振り返ると、皆さん、このように通過していました。
257-4.jpg

上の画像で”迂回ルート”と表示しているルートは、現地のペイントでは”×”マークが付いています。
迂回ルートの方が直登ルートなので近いのですが、過去に事故でも起きたのか?現在はこのようにルートが設定されています。
写真で見ると、イマイチ傾斜感が伝わりにくいですが、現地で見上げるとそれなりに傾斜感が強く、”滑落のリスクが高くなる”と記載した斜面に至っては正に、”切れ落ちるかのような”斜面です。
しかし、慎重に登ればそれほど”問題”とは感じないですし、現に多数の登山者が行き来しています。

小倉山直下

257-5.jpg

小倉山直下に傾斜が急な雪渓があります。
雪質はシャーベットで、万一、ここでスリップすると、谷底まで真っ逆さまです。

ルート上、気になったのはこの位です。
残雪っぷりは未だ厚く、まだまだ残っていそうです。

実は、越後駒ヶ岳は2度目のチャレンジでした。
*一度目概要はコチラ → アウトドアリサーチ「デラックススプリングヘッドネット」について(概要)

この時は登山ですらなく、記事にしようもない状況でした。

どうも、越後駒ヶ岳とはウマが合わない。

登頂を断念した私は、その悔しさを登山道に叩きつけるようにして降る。
冷静でなかった私はルートミスをしてしまい、つまらない寄り道で、無駄な体力を消耗する。
そのルートミスの登り返しで、山行中ロクに飯を喰っていなかった私は完全にシャリバテになり、ボロ雑巾のようになりながら駐車場に到着。

一日かけて何をやっていたんだか・・・。

次回は、単独で訪れてみたいと思います。

日本百名山「越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)」(敗退記録)」 に2件のコメント


  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    大変お疲れさんでした。
    エライ、遠方まで遠征されたのですね~
    ツネイチさんのレポの受け取り方は様々ですが少なくとも、
    危険個所や道迷いについて現場でのナマレコが
    後続登山者への警告となり、単に徒労には終わってないと思います。
    何時になく残雪が多い本年、リスクも多いようです。


  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    行蔵さん>
    おはようございます。
    山のコンディションはそんなに悪くなく、慣れた人ならアイゼン・スパイク装着無しで山頂まで登っていました。
    今回は皆さんに多少でもご参考になれば、位の気持ちで記事にしました。
    しかし、やっぱり登山ですから、特に私の場合はピークハント専門なので、山頂を踏めなかったというのは、ひじょ~に心残りで、こんな感じの文章になってしまいました。
    反省・・・。

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