ナルゲン「フラスコ」について(概要)

アル中気味の私は毎晩、晩酌でバーボンは欠かせない。
就寝前、こいつをストレートで2、3杯やるのだ。
そうすれば、布団に入って5、6分で堕ちることができ、山へ行く前日の早寝には、特に効果てき面だ。

それは山でも変わらない。
不慣れな環境・枕でも一瞬で堕ちることができ、山で泊る時には私の必携品です。

そんな私ですが、今まではこの睡眠導入剤を山へ行がけのコンビニで調達していました。
以前はプラ容器で軽量なミニボトルが販売(メーカーは忘れた…)されていたのですが、なぜか?最近見かけなくなり、ガラス容器で重いものばかりになってしまった。
体力に自信のない私は道具の能力に頼る部分が大きく、今回は軽量化対策として”ナルゲン”の容器を購入してみた次第です。

開封。
2454-2

この容器は前掲画像のようなバーツで構成されています。
本体はあくまで、透明な容器。
ブルーのパーツは云わば”付属品”で、カバー及びカップ(約28ml)となります。

本体容器には目盛が刻まれており、酒を詰める際、役に立つ。
2454-3

そんなことで、この容器はキッツ~い蒸留酒を詰めるのに適した仕様となっています。

重量確認。
2454-4 123g。

比較の材料で引っ張り出してきたのは、以前から所有しているステンレス製のスキットル(メーカー不明)で、その容量は70oz(約200cc)。
2454-5

こいつの重量は143g。
2454-6

ナルゲンの方が軽いは軽いがその差は極僅かで、私としては気に入らない。

付属品であるブルーのパーツを全て取り外すとこうなります。
2454-7 53g。

軽い!

なお、透明な本体容器とブルーの附属品の質感について。

ブルーの付属品はガチガチに硬い。
透明な本体容器は指で押せばへこむ。
しかし、へこみはしますが、以前にコンビニで販売されていたプラ容器のバーボンと同等程度の強度はあると思われ、ザックの中に入れておく位では問題ない。

ブルーのカバーについては、このボトルを例えばポケットに入れて持ち歩く等の特に外圧がかかる場合の本体保護の役割の為、備えられている様子です。
*更に魅力的な容器を発見しました! → バーボン携行容器考察

カタログデータ

本体を保護するスリーブとキャップをカバーする1オンス(約28ml)カップ付きの携帯用懐中容器です。
ポケットに入れやすいカーブ型になってます。

【サイズ】約202×102×40mm
【重量】約124g
【容量】約340ml(目盛300mlまで)
【材質】本体/PET、スリーブ/ポリカーボネート
【耐熱温度】本体/-20~70℃、スリーブ/-130℃~130℃、蓋・カップ/0℃~120℃
【価格】1365円(*ナルゲン「フラスコ」の最新相場はコチラ

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