先月、斜里岳を清里側より登った。
旧道コースと呼ばれるその道の特徴は、沢スジを遡上することにある。
当日は、平常時より水量が大分多い、と道すがらの登山者より聞いた。
…
しかし、平常を知らん私は”こんなもんか…”と思いつつ登る。
”こんなもんか”と思ったそれは、差し詰め、沢登りとまったく変わらないもので、沢靴ではなかった為、画像のような場所ではヘツる必要があった。
以下、ウィキペディアより引用。
”斜里岳(しゃりだけ)は北海道の知床半島にある火山。標高は1,547m。
斜里岳道立自然公園に属し、日本百名山に選定されている。清里町の観光スポットの一つである。古くはアイヌ語でオンネヌプリ(年老いた山)と呼んでいた。シャリとはアイヌ語で「葦の生えた湿原」の意。
山頂部は斜里岳、南斜里岳、西峰からなる。オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる。二等三角点名は「斜里岳」。
火山の基底は直径約12km、山体比高950m。活動時期は約30万〜25万年前。中央火山は溶岩円頂丘。山頂には6個の爆裂火口がある。”