奥秩父「二子山」(西岳のみ)

◎2015.6.3(Wed) 天気:曇り時々雨 気温:—

◎コース:13:18林道駐車場-13:24股峠-15:05二子山(西岳)山頂15:25-15:54股峠-16:01林道駐車場(行動時間:2時間43分)

◎標高差:約280m

今日は雨予報…。
しかし、私、K、N坂氏の三名で、奥秩父の二子山へ向った。
何故なら、昼前には雨が上がる予報になっていたからだ。

自宅がある横浜を出発し、高坂S.A.で飯を食った。
飯を食いつつ、改めて気象庁のホームページをチェックした。

チェックした結果は…。
昼過ぎまで、雨は引きずる予報になっていた。

二子山は岩場で有名な山だ。
なので、雨なら中止しようと考えていた。
しかし、高坂S.A.まで来てしまった…。
”温泉でも浸かって帰るか…”と思ったが、しかし、二子山も名残惜しく、どうするか?決断することなく車内でウダウダしていた。

車内では色々した。
N坂氏が貸してくれた北鎌尾根のビデオを見たり、ロープワークを教えたり等々…。
そしらたら、前日の予報では雨が上がるはずであった昼近くになっていた。

どうするか決め兼ねていたが、未だ雨が降っているものの二子山へ向うことにした。
車を二子山へと走らせていると雨は上がった。

そんなことで、現地林道駐車場到着は13:10頃。
9044-2

ぼちぼち準備して出発。

13:18林道駐車場

9044-3

雨は、”だいたい”上がった。
時折、降る。

そんな中、山に入った。
9044-4

すぐ、分岐に到着。

13:24股峠

股峠

分岐には、色々注意書きあり。
9044-6

こんな感じ。
9044-7

ここの峠は東岳と西岳の分岐点にあたり、両山で高いのは西岳の1165.8m。

今日は時間がないので、最高峰の西岳へと向かう。
9044-8

かつ、上級者コースへ向う。
9044-9

途中で、ちょっと道を間違えたが、話しが長くなるので割愛。
上級者コースへ進むと、すぐ、岩稜帯に出る。

さっそく岩に取り付くN坂氏。
9044-10

岩が濡れていてちょっとムズいらしい。

では、ということで、暇に任せて車内で練習したロープワークを実践しつつ登ることにした。
9044-11

ロープワークは難しいんですよね~。
いや、けっして難しくはない。
初めてやる人には、かなり取っつきづらいだけのことだ。
慣れちゃえば、応用の繰り返しみたいのばかりで、頭にスッと入ってくるようになる。

でも、取っつきづらさ満点のロープワークを、一回見せて覚えて、って言っても絶対ムリ。
繰り返し、繰り返し。
10回でも20回でも100回でも!自分が納得するまで。
動作を脳ミソに磨りこませるように。
頭で考えるよりも先に手が動くようになるまで反復練習するしかないかと…。

そんなことで、斜面途上での停滞時はセルフビレイの手を抜かないでね、等と話しをしつつ岩を攀じった。
9044-12

ちなみに、この上級者コースの岩場にはクサリ等補助は一切ついていない。
ボルトは打たれているが、何用のボルトなんだろう?カラビナは入らない。
細いスリングは入る。

かつて、この斜面にはクサリが張られていたが、全て撤去された。
クサリが多すぎると苦情?が出て、なら全部外すよ、ということらしい。

そんなことで、難しい岩場、というわけではないのですが、フリークライミングで登ることになります。
今日は岩が濡れていたから感じたか?フリークライミングの経験が無い人が登ると怖いかもです。
実際、危ないかもです。

斜面途上にて、東岳が見えた。
9044-13

雨は上がって寒気が入ったか?気温が下がり、結果、ガスが降りてきたようで、先ほどからチロチロと見え隠れしていた。

稜線に這い上がった。
9044-14

稜線に這い上がると、目の前には両神山の山体が雲海の上にポッカリと浮かんでいた!
両神山

奥秩父方面。
9044-16

いやいや、雲海ですか…。
”雨降りの中、登山か…”とブルーな気持ちで登山口へ向っていたが、やっぱり来て良かった。
1000mそこそこの標高で、こんな雲海の上に立てるとは思ってもみなかった。
三人で、暫く見惚れていた。

さてさて。

這い上がったここが山頂か?と思ったが、景色を望んでいると先に道標が立っているのが見えた。
9044-15

では、あそこまで向おう。
9044-22

足元に気を付けていると、新品のシッカリしたボルトが岩肌に打ち込まれているのが見えた。
9044-17

山頂一帯の岩峰は、フリークライミングのゲレンデでもあるらしい。

15:05二子山(西岳)山頂15:25

9044-18

岩峰の稜線は、まだ先が続いている。
9044-19

行ってみたいような気もするが、時間は既に15:00を回っている。
元々、”登るの止めようか…”と思案していた位なので、この雲海に出会えただけでもめっけものというものだ。

ここでおやつを食い、一通り写真を撮った後、コースを欲張らず下山することにした。
9044-20

下山は上級者コースを戻るのではなく、一般コースで戻る。
9044-21

この道がまた…。

傾斜は上級者コースと大して変わらない。
9044-23

違うのはクサリが設置されているだけ。
クサリが撤去されれば、こちらも”上級者コース”と謳われることになるだろう。

やっと岩峰帯が終わった。
9044-24

15:54股峠

股峠

ちょっと標高を落としただけで、再びガスまみれ…。

16:01林道駐車場

9044-26

無事、帰還。

これで、N坂氏もちょっとはクライミングに興味を持ってくれたかな?
なんせ、競技人口少ないですからね~。
仲間を増やすの大変なんですから、よろしくお願いしますね~!

本日は、寄道せず帰宅。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください