何時のことであるか?忘れてしまいましたが、昨秋頃のこと。
山へ行く為に早起きしたのはいいものの、その日は事前になにも準備しておりませんでした。
ザーと、準備を済まし準備OKと思ったところグローブを入れるのを忘れている。
そのグローブは久しく洗濯しておらず、手にはめるにはちょっとイヤな感じがし、時間がなかったこともあり、こともあろうか目の前にあった”食器用洗剤”でグローブを洗い、ザックへ詰め込みました。
そのグローブはモンベルのトレッキンググローブ(商品名失念)。
私のブランク前に購入したものです。
山へ着き、グローブを取り出して手にはめてみると、手のひら部分の人工革がボロボロになっている。
どうやら食器用洗剤で洗ったのがよくなかったらしく、人工革が毛糸に毛玉ができたように玉ができてしまいました。
そうしている内に雪山シーズンとなり、暫しトレッキンググローブともお別れしていたのですが、春を迎え久々にそのトレッキンググローブを取り出してみると、人差指の先っぽに穴が開いている。
人工革は更にみすぼらしくなっており、かつ、非常に頼りない。
結果、グローブの買い替えを迫られ、購入したのが”BlackDiamond「クラッググローブ 」”です。
皆さんは”グローブ”を選ぶ際、どのような基準で購入されていますでしょうか?
防水?
防寒?
保護?
と、いったところでしょうか?
冬季であれば、議論の余地無しに必要であることは間違いありません。
上に挙げた、防水・防寒・保護、いずれも重要な要素です。
しかし、無積雪期であれば極論でいえば軍手でも問題ない?
防水・防寒ということであれば、私の船釣りでの経験(山同様、釣りも凝り性でした)上、冬で氷点下位の気温で水に手を出し入れしていても、冷たいは冷たいですが、耐えられないほどではありませんでした。
*もっとも海水温は氷点下ではありません。海水がぬるま湯に感じ、むしろ海水に手を突っ込んだほうが暖かい。
保護ということであれば、私の過去の苦い経験で、登山道でスッ転び、素手を地面に着いた先に木の枝があり、その枝が手の指の又を貫通したことがあります。
そんなことで、私の場合、3シーズン中に使用する”トレッキンググローブ”という範疇であれば、防水・防寒という要素は重視せず”保護”という要素が満たされればよく、結果、軍手でも問題ないといえば問題ないのですが、最近は多少の藪コギや、木に抱きつくケースが有り、軍手よりは手の平が保護されているものがほしい、と、いう期待を込めております。
↓ 当初、私が購入を検討していたグローブはこれ
モンベル「トレッキンググローブ」です。
このグローブは縫い糸がケブラー(防弾チョッキで利用されているやつ)で、頑丈な造りになっているようです。
このグローブでもよかったのですが、好日山荘「横浜西口店」へ行った際、さすが洋物、この真っ青なカラーに魅せられ”BlackDiamond「クラッググローブ 」”を衝動買いしてしまいました。
で、家に帰ってマジマジと見てみる。
手の平部分
裏地(手の平部分)
裏地(手の甲部分)
構造は、基本、ペラペラです。
しかし、手の甲指の付け根部分はウレタンで保護されています。
また、手の平部分は2重の人口革により保護されています。
重量確認。
77g。
カタログ値とは少々異なる。
ま、要するに私の場合、トレッキンググローブにはあまりこだわっておりません。
しかし、ようやくニューグローブを購入したので、雪が降りだすまでは活躍してくれることと思います。
カタログデータ
【重量】70 g (2.5 oz)
【価格】2,625円 (*BlackDiamond「クラッググローブ 」の最新相場はコチラ)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
先日はお疲れ様、見事に膝やられちゃった。
身の程を知ったので
次はトレーニングになるような
ライトなやつをお願いします。
気候もいいし、眺めもいいし
6月初旬空いてますよ?(笑)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
N氏さん>
先日はお疲れ様でした。
でも、2年前の富士登山の際、7合目でダウンしたS.N氏よりも立派な登りっぷりでしたよ。
6月上旬いいッスね~。
6/1ならOKですが、軽くいっときますか~。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
予定しときます。
予報だとしばらく天気よくないね。