奈良田の里温泉「女帝の湯」体験記

立寄り湯データ

  • 所在地:山梨県南巨摩郡早川町奈良田486(現地地図
  • 立寄り湯入浴料:500円(休憩室利用の場合:1500円/一人)
  • 貸しタオル等:なさそう
  • 休業日:水曜日
  • 入浴時間帯:09:00~19:00(11月~3月:~18:00)
  • 標高:約890m
  • 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性高温泉)
  • 適応症:リウマチ性疾患、運動器障害、創傷および火傷、慢性湿しん、皮膚掻痒症、虚弱児童、女性性器慢性炎症、卵巣機能不全、子宮発育不全症および月経障害、更年期障害 、その他
  • 連絡先:0556-48-2552

*上記データは2011.5.8現在のものです。

私が奈良田の里温泉「女帝の湯」に訪れたのはゴールデンウィーク最終日の2011.5.8。
ヤマケイバックナンバーで、2010.10号の温泉特集をひっくり返して見ていると、”奈良田の里温泉”が目に付く。
よく読むと、定休日が水曜日と記載されている。
”定休が水曜じゃ、こんな機会でなければ行けないな”と、そんなきっかけを自分につくり、現地へ向かうことにする。
奈良田は私の自宅から遠い…。
所在地は、南アルプス登山の拠点である「広河原」より20㌔ほど手前に位置しています。

駐車場
奈良田の湯温泉「女帝の湯」

駐車場はけっこう広く、何台位止められるか?よく解らない。
少なく見ても50台はいけると思います。
なお、”奈良田の里温泉「女帝の湯」”前に車は駐車できません。

上記写真の駐車場に車を止め、坂を登って行くことになります。
奈良田の里温泉「女帝の湯」

結果、”奈良田の里温泉「女帝の湯」”が道路きわから見えないので、本当にここで良いのか不安になる。
奈良田の里温泉「女帝の湯」

坂道途中にて(奈良田湖)
奈良田の里温泉「女帝の湯」

立寄り湯は500円/一人ですが、休憩室が設けられており、利用希望者は1500円/一人。
ゴールデンウィーク中にも係らず、意外に空いる。

浴室へ通じる廊下。
奈良田の里温泉「女帝の湯」

建物の雰囲気は田舎家風
奈良田の里温泉「女帝の湯」

温泉入口
奈良田の里温泉「女帝の湯」

脱衣所
奈良田の里温泉「女帝の湯」

浴場は他のお客さん入湯中につき撮影不能。
湯船は檜の大きいのが一つ。
その湯船に仕切りが設けられており、一方は小ぶりで源泉が流れ込んでおり、湯温は少々集め。
もう一方は、直接源泉は流れておらず、仕切りからちょろちょろと流れ込んでくるのみで、湯温はヌルイ。
寝ちゃいそうな位です。

お湯は透明で、若干の硫黄臭。
お湯に浸かるとスグに肌がヌメッとしてきます。
結果、私にしては珍しく1時間程湯に浸かる。

奈良田の里温泉「女帝の湯」を後にし、富士川沿いに太平洋側へ下り、「富士宮やきそば」を購入し帰宅。

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