日本三百名山「八溝山」(行っただけ…)

山行記録

◎2015.3.3(Tue) 天気:曇り時々雪 気温:-2,3℃位

◎コース:—

◎標高差:—

私の登山流儀で、”使える交通手段は使う”というものがある。
例えば、富士山。
富士宮から村山古道を伝って登る方もいるが、各登山口の五合目まで車で移動して、そこから山頂に至れば”富士山を登った!”と言えるだろう。
別に、ゼロ合目から登らなくても登ったと言えるわけで、富士山の場合、それが一般的と言えるし、その”一般的に登った”と言える登山が私の満足の対象でもある。

反対に、使える交通手段を使ってしまっては、登山にならない山がある。
例えば、日本百名山「伊吹山」。
開発され、有料道路が設けられたこの山は、山頂直下わずか50mほどの所に駐車場がある。
日本百名山を選定した深田久弥氏は、この現状であっても伊吹山を百名山と言ったであろうか…。
もちろん、登山の楽しみは”登る”ということだけではないが、使える交通手段を使って山頂直下50mの場所まで行ってしまえば、それは”行った”というだけのことで、伊吹山の醍醐味を味わった、とは言い難い。

しかし、伊吹山も冬季であれば有料道路は閉鎖される。
これなら、使える交通手段は、精々、麓まで車で移動できるだけだ。
そんなことで、伊吹山の醍醐味を味わうべく、私がこの山を登る時期は冬季にしたい、と考えている次第です。

その意味で、日本三百名山「八溝山」は、私にとって伊吹山と同意の山だった。
八溝山は山頂直下どころか、ほぼ山頂まで車で行けてしまう。

関東、甲信方面の天気が悪い休日、天気の良いエリアはないか?探していたところ、奥久慈方面が目についた。
ヤマレコで八溝山の様子を伺うと、最終レコは2/21。
その日の八溝山は、一面雪で覆われ、深いところでは膝までもぐるらしい。
その最終レコから二週近く経過しているが、膝までもぐる雪がすぐに消える、ということも無いであろう。

そんなことで、Kと共に八溝山へ向った。

09:00頃、八溝山の登山口に着いた。
雪は、積雪どころか除雪の跡すら消え去っており、白いものは全く見当たらない。

では。
雪があるところまで、車で山頂へ向うことにした。

…。
途中、山腹を見渡すと、北斜面ではポツポツ白いものが残るが、南斜面では、雪は完全に消え去っていた。
そんなことで、グングン車を進め、山頂近くのトイレまで来てしまった。
つまり、八溝嶺神社へ至るアスファルト道は、きれいに除雪されていたのだ。
そりゃそうか。
山頂には神社があり、更には何かの電波塔まで建っており、これらの維持・管理の必要から除雪もするだろう。

既に、私は”登山”する気を失っている。
この私の心境にトドメを刺すべく、いっそのこと山頂まで車で登ることにした。

しかし、最後の最後、このアイスバーンに阻まれた…。
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このアイスバーンを車で登るべく何台かチャレンジした様子で轍ができていたが、その轍は途中で切れており、そこから先は私のFF車では登れない。
已む無く、スーパーバックをして下に車を置き、歩いて山頂へ向うことにした。

八溝嶺神社。
八溝嶺神社

展望台。
展望台

展望台は、あいにくクローズ。
8524-5

山頂。
八溝山山頂

風は冷たい。
天気は画像のとおり。
時折、小雪がパラつく。
なんもいいことないな…。

今回は、八溝山に行っただけ、ということになりました。

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