「タフなソックス」と、最近よく耳にする、ダーンタフのソックス。
日帰り山行の予定が連チャンで入り、予備のソックスが無いことに気付いた私は、試しに一本買ってみた。
ということです。
片方、裏返してみた。
パイル編みになっているが、そのループは大きくはない。
締付感が強く、いかにも頑丈そうな雰囲気が漂っている。
ちなみに、ダーンタフのソックスは”生涯保証”と謳われている。
*詳細:DARN TOUGH(A&Fホームページ)
上のリンクでは、
”ご購入の製品に製造上の欠陥があった場合、又は通常のご使用で破れた場合のみ商品を無償で交換いたします。”
とされており、このソックスが”タフ!”が売り物であることは間違いない。
私の冬の定番ソックス、「スマートウール」と比べてみた。
右がダーン。
左がスマートウールです。
スマートウールのスポンジのようなクッション性とボリューム感は比べるまでもない。
更に重量確認。
72g/片足(サイズL)。
ソックスの重量は、そのまま保温性能に比例すると思われます。
その意味では、このソックスの重量は比較で持ち出した、スマートウール「マウンテニアリング」と同程度あり、雪山でこのソックスでも悪くはないと思うのですが…。
スマートウールのフワフワ感に慣れた足では、ダーンの密度の濃いピッチリ感がどうも不安に感じる。
後日、実験対象。
バリエーションについて
輸入販売元であるA&Fのホームページでダーンの商品を確認すると、バリエーションはいっぱいある。
しかし、各ソックスの想定用途がイマイチよくわからない。
最も高価なソックスは「Mountaineering Extra Cushion」で、3200円。
このソックスは店頭で見かけなかったな…。
これが目に入っていたら、これを買っていた。
私が購入した「Boot Sock Extra Cushion」の価格は3000円。
「Mountaineering Extra Cushion」と「Boot Sock Extra Cushion」はどこがどう違うのか?不明。
カタログデータ
NZ 産メリノウールをDARN TOUGH VERMONT®ソックス独自のニッティング技術により密度の高く弾力性のあるループ編みにより高いクッション性で衝撃を吸収。アンクル上部には、ずれにくいリビングを施し適切なフィットを実現。
伸縮性のあるアーチサポートがあり、長時間・長期間のハイクにおいても快適に、そして耐久性はDarn Tough(驚く程タフ)です。アクティビティに対応しております。
【素材】メリノウール74%、ナイロン21%、Lycra®スパンデックス5%
【サイズ】M、L、XL
【価格】3000円(*ダーン・タフ・バーモント「Boot Sock Extra Cushion」の最新相場はこちら)