前回の掲載した”プリムス「114ナノストーブ」+「IP-250U ウルトラガス」について(耐寒性能確認実験)”で行った実験の際、併せて-24℃の冷凍庫へ入れておいたものがあります。
それが、”ガーミン「オレゴン450TC」”。
ガーミン「オレゴン450TC」の動作温度域はカタログ値上、-20℃~70℃。
オレゴン本体は-20℃でも作動するとして、内臓の電池は対応できるのか?
その確認をこれからとりたいと思います。
使用電池は、サンヨー「HR-3UG-2BP」。
私が通常使用している電池です。
電源を入れ、朝、会社出勤前に-24℃の冷凍庫へ投入(07:30)。
で、帰宅(22:30)してさっそく確認。
冷凍庫へ投入後、15時間経過していますが電池は残っているか?
タッチパネルを操作してみると・・・。
・・・動いた。
オレゴンのディスプレイに表示されている電池残量は最低になっているものの、15時間連続作動が確認できれば私的には大満足です。
また、オレゴンのタッチパネルは、静電気を感知するタイプでなく圧を感知するタイプなので、あまりの低温でタッチパネルが凍りつき作動しないかも?と思っていましたが、それも問題なし。
ただし、冷凍庫内なのでGPS電波は受信しておりません。
あくまで、参考ということで。