三浦「大丸山」(金沢市民の森より能見堂ランニング)

山行記録

◎2011.4.20(Wed) 天気:晴れ 気温:未計測

◎コース:09:30野村住宅-09:48関谷奥見晴台-09:54大丸山-10:01ひょうたん池-10:22金沢動物園-10:50関ヶ谷不動尊-10:57能見堂跡-11:04現六国峠ハイキングコース入口(工事中につき)(行動時間:1時間34分)

◎標高差:113m

合計距離: 6282 m
最高点の標高: 162 m
最低点の標高: 34 m
累積標高(上り): 306 m
累積標高(下り): -348 m

日本の最高峰は、「富士山」。
これ常識。

神奈川県の最高峰は、「丹沢山(蛭ヶ岳)」。
これも、日本百名山完登を目指す人にとっては常識。

では、私の住まう横浜市最高峰は?

先日登った(走った?)鎌倉アルプスの後、ふと、そんなことが気になり調べてみました。
横浜市最高峰は、横浜市と鎌倉市の市境で、鎌倉アルプス中にある「大平山」かと思っていましたが、横浜市栄区の住宅地図で調べてみると、横浜市側から見ると鎌倉カントリーのクラブハウスの真ん中あたりまでが「横浜市」で、「大平山」山頂は鎌倉市中になっていました。
更に調べると「京浜急行電鉄」の所有地で、横浜市金沢区にある「大丸山」なる山が横浜市金沢区にあり、そこが横浜市最高峰の様子。
自宅の近所であり、山行の予定もない休日だったのでさっそく野村住宅へ。

ぼちぼち準備して出発。

09:30野村住宅

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野村住宅は、自宅から走って、15分程のところです。
「鎌倉アルプス」の際と同様、今回も野村住宅からのスタートとします。

09:48関谷奥見晴台

関谷奥見晴台

ここまでのコースは、ほぼ「鎌倉アルプス」同様です。
この「関谷奥見晴台」が、「天園」へ向かうか、「大丸山」へ向かうかの分岐点となり、今回は写真右手奥へと進みます。

点景①
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で、ちょっと進むと「大丸山」への分岐が現れます。
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09:54大丸山

大丸山山頂

頂上より眺望
「大丸山」眺望

天気が良いこともあり、最高の眺望でした。
なお、下界とは異なり、ちょびっとだけ散らずに”桜”が残っていました。
と、いうことで、あっという間に「横浜市最高峰」制覇です。
これでは早く終わりすぎてしまうので、今回は私が以前から気になっていた、
①ひょうたん池
②能見堂
をこれから巡ってみたいと思います。

まずは、近場の「ひょうたん池」から。
「ひょうたん池」へ進むには来た道を戻らず、山頂奥へと進み「大丸山」を下ります。

点景②
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10:01ひょうたん池

ひょうたん池

この「ひょうたん池」。

池周辺が湿地になっていることもあり、ちょっとした「尾瀬」風味になっています。
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更に、金沢動物園方面へさらに前進。

まずは”バイク”止め
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ここからは、私のランニングコースと被ります。
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金沢動物園裏入場口脇を抜け・・・。
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横浜横須賀道路脇を抜け・・・。
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心臓破りの急階段をやっつけ・・・。
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10:22金沢動物園

金沢動物公園

ここからは、金沢動物園の駐車場沿いに進み、能見台方面へと向かいます。

点景③
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このような”里山”風の景色が続きます。
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点景④
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シティ能見台脇を抜けます
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関ヶ谷不動尊上部
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10:50関ヶ谷不動尊

関ヶ谷不動尊

ここから、不動池へと下り・・・。
不動池

更に、能見堂へと登り返し・・・。

金沢区片吹の街並み
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10:57能見堂跡

能見堂

能見堂にあるのは、石碑と案内看板のみ
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江戸時代作成の金沢の地図
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能見堂を後にして、金沢文庫駅へと向かう途中で・・・
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行き止まり。
已む無く下山。

11:04現六国峠ハイキングコース入口(工事中につき)

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六国峠ハイキングコースの登山道上でガケ崩れが生じ通行止めになっている様子。

ちょっと、お里自慢になってしまいますが・・・。
横浜市といえば、東京都内へ通勤するサラリーマンのベットタウン。
地方とは異なり、それなりに人口密度も濃い地域なのにこれだけの自然が残っている。
横浜市中でも自然の残っている区は他にもありますが、”海”あり、”山”あり、は、金沢区のみ。
平日ということもありますが、人がまったくいない。
私は金沢区に居をかまえてから10年ちょっとになりますが、こんなに自然が残っていることを初めて知りました。

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