バーグハウス「ゴアテックス®ライトゲイター」について(寿命報告)

このゲイターのコードがボロボロになってしまった。
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このコードを交換すれば、まだ、使えないこともないかも知れないが、このゲイターについては何かと不満があったので、これを機会にサヨナラすることにした。

冒頭の画像では、単に、コードをカバーするチューブが切れているだけに見えますが、チューブをめくると内部のコードはこのようになっている。
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コードの外皮は擦れきっており、内部のゴムが露出してしまった。
そのゴムは、既に数本切れている。

このスパッツを購入したのは、概ね一年前。
その間、何かと不満を感じていた。

まず、固定のコードがすぐ外れる。
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原因はいくつかあり、まずは、コードを固定するフックが甘すぎる(開き過ぎている)。

後、コードのゴムが緩すぎる。
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この緩いゴムは、スパッツ内にヒルの進入を許した。
それは、以前に所有していたイスカのゴアテックスライトスパッツでは一度も無いことだった。

まだ不満がある。

上部固定はこのテープに依る。
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このテープを締め上げるには、テープがよれないように、神経質に締めてやらないとならない。
さもないと、すぐにテープがよれる。
よれたテープは、バックルに引っ掛かりテープの締め上げに支障が生じる。
また、寄れた状態で放置すると固定力が弱く、勝手に緩んだ。

締め上げたテープの余りの長さは、これほど長い。
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このテープのやり場はスパッツ内にねじ込むしかないのですが、上記のとおり、テープをいい加減に固定しているとねじ込む際にテープが勝手に緩む。
そうなると、結局、最初から固定をし直すことになる。

そんなことで、このスパッツとサヨナラした次第です。

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