筑波山温泉「江戸屋」体験記

立寄り湯データ

  • 所在地:茨城県つくば市筑波728(地図表示
  • 立寄り湯入浴料:1,000円(ハンドタオル付き)*大人料金
  • 貸しタオル等:バスタオル無し
  • 休業日:年中無休
  • 入浴時間帯:午前11時30分~午後3時(受付時間)
  • 標高:約220m
  • 泉質:アルカリ性単純温泉
  • 効能:美肌効果、神経痛、関節痛
  • 連絡先:029-866-0321

*上記データは2011.3.5現在のものです。

先日登った筑波山の帰り道。
たいして汗も掻いてはおりませんでしたが、せっかくだからと温泉に入って帰ることにしました。
温泉情報は事前にチェックしており、私達親子が向った先は、筑波山温泉「江戸屋」です。

「筑波山」への登山口は、メジャーなところで、

①つつじヶ丘口
②筑波神社口

があります。

①つつじヶ丘口付近の温泉は駐車場隣接で、「筑波山京成ホテル」がありますが、”ホテル”という名称になんとなく風情を感じず、「江戸屋」には感じたので②筑波神社口まで移動してみました。

「筑波神社口」へ到着すると、そこは正に”温泉街”。
”筑波神社”を覆うように温泉宿が林立し、お土産やさんも元気です。

対する「つつじヶ丘口」は、あくまで「筑波山」のみがメインの観光スポットで、お土産やさんや飲食のお店も”筑波人社口”ほどの元気はなさそうでした。

強いて”筑波神社口”の難点を云えば”駐車場が少なく、道が整理されていない、と、いうところでしょうか?
観光シーズンには、さぞ、車が渋滞することと思います。

目的地の「江戸屋」は、その筑波山温泉のどん詰まりに位置している。
「江戸屋」に到着し、従業員さんをつかまえ”車はどこに止めればよいですか?”と尋ねると、本日は宿泊のお客さんでいっぱいで、立寄り湯のお客さんの駐車はご遠慮いただいているとのご返事。

では、どこに止めればよいのか尋ねると、

①筑波神社の有料駐車場
②筑波山温泉街入口にある有料町営駐車場

の2カ所のみとのご返事

①の方が近いとのことで、①へ向い駐車料金500円(09:00~17:00)を支払い駐車し、そこから「江戸屋」へ徒歩(2分位)で向かう。

「江戸屋」エントランスをくぐると、建物外観の古臭さは一切なく落ち着いたロビーになっています。
エントランス

右手にフロントがあるのでそこで受付。
料金を支払うと受け取るのが、

①ハンドタオル
②貴重品入れ

の2点。

脱衣所はカギ無しなので、貴重品があればフロントにて預かるとのこと。
せっかくなので財布を預かってもらい、代わりに受け取るのが番号が記入されたプラのプレート。
そのプラのプレートを握りしめつつ、仲居さんに温泉のある場所を指示され、地下2階にある浴場へ向かう。

浴場入口
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脱衣所
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さっそく入湯。
IMGP0707.jpg

お湯は、無色・透明・無臭。
窓の先は、「江戸屋」に沿って流れる沢が見える。
露天風呂もあったのですが、他のお客さん入湯中につき撮影不能。

風呂を出た後、ロビー周辺を息子とうろついてみる。

槇ストーブ有り
IMGP0708.jpg

写真左手の窓を出るとバルコニーになっており、そのバルコニー上に”足湯”があります。
先日、ようやく我が家も”地デジ”対応テレビを購入し、今日到着の予定。
それが楽しみな我が息子から”早く帰ろう”と、急きたてられ、プラのプレートと財布を交換してもらい、「江戸屋」を後にしました。

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