今回は、先日購入したスント「CORE」について、内臓されている①温度計②コンパスの精度について確認してみましたので、ご報告いたします。
温度計精度確認
まずは結果から。
常温時
- タニタ調理用温度計「TT-508」:28.1℃
- スント「CORE」:28℃
タニタ調理用温度計「TT-508」のステンレス製センサー部はかなり神経質に温度に反応する。
例えば、センサー部に私の肌が触れていなくても、近づくだけで敏感に反応してしまう。
次は低温時、ということで、製氷ボックスに両者投入。
約1時間後に確認。
- タニタ調理用温度計「TT-508」:-15.1℃
- スント「CORE」:-16℃
スント「CORE」の温度計は、マズマズの性能を発揮してくれました。
コンパス精度確認
やはり結果から。
スント「CORE」では、地磁気偏差の補正設定はしていません。
パッと見からして、明らかにSILVAのコンパスと北を示す位置が異なる。
なお、ご参考までに。
各コンパスは、電子機器の影響を受けやすい。
例えば、この記事を作成するにあたり、当然デジカメで撮影している訳ですが、コンパスにデジカメを近づけただけで影響を受け、磁針は不安定な動きをする。
他、スマートフォンを近づけても不安定な動きをする。
なので、電子機器が周囲にない、屋外で確認をとっています。
*スント「CORE」の概要記事はコチラ:スント「CORE」について(概要)