中の湯温泉旅館体験記

立寄り湯データ

  • 所在地:長野県松本市安曇4467(地図表示
  • 立寄り湯入浴料:大人/700円 子供/350円
  • タオル等:手拭い/200円
  • 休業日:通年営業
  • 立寄り湯入浴時間帯:12:00~17:00
  • 標高:約1540m
  • 泉質:単純硫黄泉
  • 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症
  • 連絡先:0263-95-2407

焼岳下山後に入湯したのが、中の湯温泉旅館。

当日、温泉は空いており、浴場内も撮影できたので記事にしてみた次第です。

釜トンネル前より、焼岳登山口がある新中の湯登山口へと車をジグザグと坂を走らせると、中の湯温泉旅館はある。
坂の途中、目立つ建物はこの温泉しかないので見間違うことはない。

料金を支払い、さっそく浴場へと向かう。

内湯。
DSC_0047

露店風呂。
DSC_0048

内湯はかなり熱く、長くは浸かっていられない。
今のこの暑い時期であれば、露天の湯温で丁度良い。
風呂からでて、温泉分析書を眺めていると、源泉の温度は56.1℃とある。

…なるほど。

熱いわけだ。
雪が積もる時期であれば、内湯は熱く感じないかもしれない。

風呂を出て、廊下に出ると木製の椅子とテーブルが並べられており、脇には自動販売機と灰皿まである。
これ幸いとばかりにこの場所を拝借し、コーラで喉を潤し、タバコを喫する。
ふと、窓を望むと客室の窓がズラッとならんでいる。

そうだった。

これから私の自宅がある横浜まで車を走らせなければならない。
露天でマッタリ湯に浸かっていたので、そのことをすっかり忘れていた。
自宅までの所要時間は概ね4~5時間。

途中、同行のN氏と運転を交代しつつ帰宅。

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