先日登った「小無間山」下山後のこと。

自宅へ無事下山の報告を入れるべく、docomo「REGZA Phone T-01C」の電源を入れる。

＊私は山行中、電池消費節約の為、電話の電源はいつも切ってザック上蓋内に入れて持ち歩いています。

1.電源を入る

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2.防水性能を維持する為・・・なんちゃらと、表示される。

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3.REGZAと表示される。

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4.docomoと表示される。

と、いつものように順調に起動しだしたと思ったら、電源が勝手に切れた。

「？」

様子を見ていると、今度は勝手に電源が入り、上記1.～4.と進むもまた電源が切れる・・・。

上手く起動できずループしている。

そんなことで、翌日、さっそく買い替え覚悟でドコモショップへ電話を持ち込む。

店員さんに診せると、店舗では”初期化”でしか対応できないとのご返事。

アンドロイドOSを起動できないので、電話帳等全てバックアップできない・・・。

「いかがいたしますか？」と店員さんが私に尋ねる。

”どうにでもなれ！！”と、「初期化してくれ！」とお願いしてみると・・・。

店員さんは慣れた手つきで、端末を操作し、私が見たこともない画面をディスプレイに表示させ、ものの30秒ほどで操作完了。

SDカードのデータ以外、工場出荷時の状態になったものの無事、スマートフォンは復活しました。

今回は、私自身の備忘録の意味合いも含め、店員さんから聞いたこの操作方法をお知らせいたします。

1.まず、電源OFFの状態にする。

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2.ボリュームアップボタンとカメラボタンを同時に押す。

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3.上記、”2.”の状態を維持しつつ、電源ボタンを押して電源を入れる。

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4.グリーンランプが点いたら(”ブッ”っとバイブが一瞬反応したら)電源ボタンのみ離し、上記”2.”の状態を維持し続ける。

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5.暫くすると、この画面が表示される。

これ、パソコンでいうなら”BIOS”っていうことなんでしょうかね～。

アンドロイドOSを起動せずに、操作できる。

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6.”>Factory data reset”を選択するとこの画面になる。

”Do you want to contiue?”

とくるので、”Yes”しちゃえば、本体メモリーはまっサラサラとなります。

ちなみに。

初期化したら動作が速くなり、サクサク動く。

電話帳が初期化された代償といったところでしょうか？

山で電話を使いたい時に、こんなトラブルで使えないのは想定外ですからね～。

知ってて損はない操作方法と思います。