山行記録
◎2010.12.23(Wed) 天気:晴れ 気温:3.5~16.5℃
◎コース:08:09戸沢口駐車場-09:07天神尾根分岐-09:50金冷し-10:10塔ノ岳山頂-11:02竜ケ馬場-11:19丹沢山山頂-12:45棚沢ノ頭-13:26蛭ケ岳山頂-14:24棚沢ノ頭-15:12丹沢山山頂-15:36竜ケ馬場-16:15塔ノ岳山頂-16:32金冷し-17:13天神尾根分岐-18:30戸沢口駐車場(行動時間:10時間21分)
◎標高差:1103m
最高点の標高: 1644 m
最低点の標高: 577 m
累積標高(上り): 2147 m
累積標高(下り): -2147 m
今年の登り納めは以前より決めていた「丹沢山」。
脚力の成長の証を「丹沢山」に刻み付けるべく今回の同行は、副部長、K達氏の3人で出発。
ライブカメラで山の様子を確認すると雪はついていない様子。
久々のロングコースに挑む我ら3人は、行程の長さに若干の不安を抱えつつ戸沢口駐車場に到着。
ここまでの道のりは、秦野戸川公園より先、ジャリのダートになってますが普通車乗入問題ありません。
駐車場にはトイレもあります。
駐車場先着様は祭日にもかかわらず4台のみ。
時計の気温計で、5.7℃。
ぼちぼち準備して出発。
08:09 戸沢口駐車場出発
戸沢~天神尾根分岐間、結構登山道荒廃してました。
登山道上の土、流出個所多数、杉の枝打ち散乱、木の根の露出多数、登山道不明瞭個所少々有り。
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09:07 天神尾根分岐
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09:50 金冷し
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10:10 塔ノ岳山頂
ここで、副部長たってのお願いで、尊仏山荘名物”甘酒”を賞味。
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11:02 竜ケ馬場
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11:19 丹沢山山頂
ここまでは結構、快進撃でしたがそろそろ足が上がらなくなりだしペースダウン。
早く昼飯にしたいと考え、先を急ぐもなかなか適当な場所なく、やむなく更に前進。
ここで昼食。時計の気温計で9.3℃。
なお、この休憩所から登山道の反対側斜面、3分程下った所に水場有りの標識有り。
水場への道もしっかりしておりましたが、余力のなくなってきた私達は現場を確認することなく、更に前進。
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12:45 棚沢ノ頭
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13:26 蛭ケ岳山頂
時計の気温計を確認すると16.5℃!!
燃料切れに近い私を抱えた一向は、時間に追われるように出発。
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14:24 棚沢ノ頭
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15:12 丹沢山山頂
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15:36 竜ケ馬場
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16:15 塔ノ岳山頂
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16:32 金冷し
花立山荘で、最後の休憩。時計の気温計を確認すると、3.5℃。
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17:13 天神尾根分岐
ここからは、ヘッドライトを装着し夜行性動物と化した私達は、踏み跡を追うのに四苦八苦しながら下山。
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18:30 戸沢口駐車場
無事、下山。
足腰フラフラ。ひさびさの膝痛。
やはり、丹沢主峰は手強かった。
今回、戸沢口から登りましたが、大倉尾根経由で登った時と比較すると、
標高差:280m
コースタイム:1時間5分
短縮でき、体力と時間に余裕のない私達は、有名なコースを避け戸沢口を選択しました。
前述しましたが、戸沢口~天神尾根分岐間は登山道の荒廃が進んでおり、明るい内は問題ないですが、夜間の通行はお勧めできません。
なお、夜にかかることを予想していた私達はGPSを携帯して挑みました。
塔ノ岳~丹沢山の尾根道は起伏も少なく、体力的に問題ありませんでしたが、丹沢山~蛭ケ岳間は、尾根道という生易しいものではなく、大きな起伏を何度か登り返し、かなり体力を消耗させられました。
その他、登山道全般、さほど問題なく蛭ケ岳まで行くことができ、晴れていれば常に富士山を望みながら歩くことができます。
水切れになって喉がカラカラになった私達は、行きがけに見つけた竜神の泉で水を飲んで帰路につきました。
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はじめまして。
関西の低山(低山しか無い、涙)をハイキングしている物です。
4月に藤沢に用事で行くので、丹沢に登りたいと思います。
物凄く参考になりましたありがとうございます。
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段平さん >
はじめまして。
コメントいただいた記事は私が本ブログを始めたばかりの頃の記事で、改めて私も読み直してみました。
まあ、私なりにお伝えしたいことを一生懸命述べている様子ですが、今と変わらず拙い文章・写真で申し訳ございません。
多少はご参考にしていただけましたでしょうか?
昔の記事を読み直すとなんか卒業文集を読んでいるようで・・・。
あちこち手直ししたいような気もいたしますが、これはこれで懐かしいのでそのまま放置させていただきます。