先日購入した”モンベル「パワーパック」”。
本体内蔵のリチウム電池の容量は650mAhとある。
この電池をもって携帯電話を充電するわけですが、どの位充電されるのか?
今回はこの確認をしてみたいと思います。
まずは、電池を大容量電池からノーマル電池に入れ替える
後、アプリ「BatteryView」を起動し、電池残量を確認。
電池残量は”3%”。
実験をする上での設定状況は以下の通りです。
- 実験機:docomo「T-01C」
- 内臓電池:オリジナル(1300mAh)
スマートフォン設定状況
- バックグラウンドで起動しているアプリは、アプリ「Super tool box10+」にて全て停止。
- 充電状況の確認は、アプリ「BatteryView」を利用。
- 通信設定は無設定(通信できる状態)
といった内容です。
さっそくスマートフォンとモバイルパワーパックを接続し、充電スタート!!
結果は以下のようになりました。
- 電池残量:3% → 45%
- 充電時間:12:29~13:13(44分)
いわゆる”急速充電”であった様子で44分の充電時間でもって電池容量が半分位まで回復していました。
13:13以降、モバイルパワーパックは沈黙し、光量が足りないのか?再充電はしていませんでした。
モバイルパワーパックの電池容量が650mAhで、スマートフォンの電池容量が1300mAhなので、約半分位までスマートフォンの電池が回復すると、内々予想してはいましたが、ほぼその通りの結果でした。
きっちり半分まで充電しなかったのは、充電しつつもスマートフォンは動いているのでその分電池が消耗したのと、モバイルパワーパックの内部設定が電池残量25%を切ると充電を停止し、モバイルパワーパック内臓電池の充電作業に入る為と思われます。
まあ、モバイルパワーパックは本体も小っちゃいし、安いし、この位の結果が出せれば上等といったところでしょうか?
*概要記事はコチラ → モンベル「モバイルパワーパック」について(概要)
*使用方法補足説明はコチラ → モンベル「モバイルパワーパック」について(使用方法補足説明)