モンベル「モバイルパワーパック」について。
パッケージ付属の説明書を見ても、具体的な「使用方法」について記載がありません。
よって、株式会社モンベルに代り、私が”おやっ?”と思った点について記事にします。
「モバイルパワーパック」充電手順
1.ボタンを押す。
↓
2.バッテリー残量表示
↓
3.赤く点灯
暫く(5秒位?)点灯し、なにやらチェックしている様子。
↓
4.赤の点灯 → グリーンの”点滅”に変わる。
グリーンの点滅になれば、充電を開始しています。
*USB接続で充電している最中はグリーンの”点灯”。
なお、最初に私が”?”と感じたのは、どういう具合か?”4.”の行程になってくれずグリーンの点滅にならない、というものです。
当然ながら充電開始していません。
場所・環境を替えて様々試してみると・・・。
- 光々と明るく”蛍光灯”が灯った室内。
- どんより”曇空”の日中屋外(薄曇りでは充電しました)。
少なくとも、これらの環境では充電しないことは確認できました。
例えば、ソーラーパネルの付いた”電卓”であれば、微妙な明かりでも作動するのが一般的と思います。
この”モンベル「モバイルパワーパック」”は微妙な明かりでは充電を開始しません。
”白熱球”だと、少々離しても充電します。
”蛍光灯”下でも、ピッタリとソーラーパネルを寄せると充電を開始します。
なお、操作パネル上で充電を開始していないことを確認する方法とは?
上記手順”1.” → “2.” → “3.”と進みますが、後、全てのランプが消えてしまう場合です。
スマートフォン(携帯電話)への充電手順
1.モンベル「モバイルパワーパック」とスマートフォンをケーブルで接続する。
↓
2.ボタンを押す。
↓
3.バッテリー残量表示
↓
4.赤く点灯する。
以上です。
赤く点灯し続けている限り、スマートフォンへ充電しています。
更に、時間が経過して・・・。
モバイルパワーパックの電池残量が乏しくなってくると、自動的にスマートフォンへの充電は停止します。
その境界線はパネル上でいうならバッテリー残量が”25%”を切った時。
バッテリー残量を確認すると”25%”のランプがグリーンの”点滅”になります。
充電を停止した場合、モバイルパワーパックは自動的に本体内蔵のリチウムイオン電池を充電する動きに入りますが、光量が足りなければ充電は開始せず、沈黙します。
沈黙した後、充電を開始するのに充分な光量が確保できれば自動的に充電を再開します。
*概要記事はコチラ → モンベル「モバイルパワーパック」について(概要)
*スマートフォン充電能力確認実験はコチラ → モンベル「モバイルパワーパック」について(スマートフォン充電能力確認実験)