丹沢「檜洞丸」(西丹沢自然教室ショートカットバリエーションVer.)


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山行記録

◎2012.1.11(Wed) 天気:晴れ後曇り 気温:-0.3~5.8℃

◎コース:07:17西丹沢自然教室-08:00ゴーラ沢出合-08:58展望園地-10:02ツツジ新道分岐-10:19檜洞丸山頂10:51-11:01ツツジ新道分岐-11:12ユーシン分岐-11:52穴ノ平橋分岐-12:38板小屋沢ノ頭-14:42西丹沢自然教室(行動時間:7時間25分)

◎標高差:1061m

合計距離: 11720 m
最高点の標高: 1601 m
最低点の標高: 540 m
累積標高(上り): 1419 m
累積標高(下り): -1442 m

遅まきながら、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

正月中は、お年玉をむしり取られ、飲んで喰う。
これは大人であれば毎年恒例行事となっていることと思います。
私も例にもれずその口なのですが、やはり恒例として正月が終わると残るのは”贅肉”。
どうもズボンのベルトの穴が一つ手前になってしまっています。

今回はそんな正月の余り物を一掃するべく、西丹沢の雄「檜洞丸」に訪れてみました。

と、いうことで現地”西丹沢自然教室駐車場”到着は07:00。
西丹沢自然教室

時計の気温計で-0.3℃。
ぼちぼち準備して出発。

07:17西丹沢自然教室

西丹沢自然教室

今回予定のルートは、まず新道であるウェルキャンプ受付裏より入山しツツジ新道に乗る。
そのまま檜洞丸へ至り、下山は箒沢方面へと進路を取り、板小屋沢ノ頭よりバリエーションルートで西丹沢自然教室の目の前に出てみようと考えています。

ウェルキャンプ受付裏のルートは今まで知らなかったのですが、昨年12月にツツジ新道を通過した際、新道を示す”初心者コース”との道標を見かけその存在を知り、機会があれば通ってみようと考えていたルートです。

と、いうことで入山。
DSCF2760.jpg

このルートは東沢沿いに進むルートなのですが・・・。
DSCF2764.jpg

新道故か?どうもイマイチ情緒が無いような、工事現場のような、そんな感じのルートです。
ルート開削の関係か?車が奥まで入っていける位の道幅がズッと続き、それはツツジ新道に合流する手前位まで続きます。

ツツジ新道手前
DSCF2765.jpg

東沢の増水がなければジムニーなら100%問題なくここまで至ることができます。

ツツジ新道合流点
DSCF2769.jpg

このルートの利点は”早い”。
ま、10分位?は短縮できるでしょうか?

合流点先にて(権現山&畦ヶ丸)
DSCF2770.jpg

08:00ゴーラ沢出合

DSCF2772.jpg

ここから樹林の中を黙々と檜洞丸へ登り詰めていきます。
DSCF2773.jpg

・・・しかし。
体が重い。
足が上がらない。

ツツジ新道については前回の檜洞丸の際に述べているので省略気味に進めます。

08:58展望園地

展望園地

本日の眺望っぷりはこんな感じでした。
DSCF2783.jpg

なお、本ルート上での積雪状況は以下の写真が最高です。
DSCF2787.jpg

まったく無し。

シツコイようですが、富士山もう一枚!!
DSCF2789.jpg

イヤ~。
山深し!!

10:02ツツジ新道分岐

ツツジ新道分岐

相変わらず、このマッタリした稜線!!
DSCF2791.jpg

やっぱり、登り一辺倒じゃ疲れちゃいますよね~。

10:19檜洞丸山頂10:51

檜洞丸山頂

時計の気温計で5.8℃。
駈け足でここまで来ちゃいましたが、ようやく山頂に到着。

まだ10時過ぎですが、空腹感有り、荷物も減らしたくここで昼食を摂る。
しかし、時間が早いこともありますが、本日の山頂は無人。

今回はピークハントがメインではないので、早々に出発。

しばらく、箒沢へと続くルートを進む訳ですが、この稜線。
DSCF2799.jpg

”石棚山稜”と命名されているようです。
こんな感じのマッタリが山稜中しばらく続きます。

11:01ツツジ新道分岐

ツツジ新道分岐

11:12ユーシン分岐

ユーシン分岐

テシロノ頭
テシロノ頭

石棚山
石棚山

11:52穴ノ平橋分岐

DSCF2817.jpg

ここで、この気分よく歩ける”石棚山稜”も終了です。
ここからレールを右にとり、”板小屋沢ノ頭”へと向う訳ですが・・・。
登山道上にも係らずなかなかのハードコース。

ここから板小屋沢ノ頭までの間は、
急傾斜+浮石+ザレ
のミックスが連続しており油断なりません。
いくつか写真も撮りましたが、自宅に帰ってみてみるとイマイチ臨場感のないものばかりでしたので掲載は遠慮します。

さて。
そんなことで本題のバリエーションルートの入口。
”板小屋沢ノ頭”に到着しました。

その入口はこんな感じになっています。
DSCF2827.jpg

登山道は板小屋沢ノ頭山頂を経由していません。

12:38板小屋沢ノ頭

板小屋沢ノ頭

ここで休憩を入れ、ルートを再確認する。

要注意箇所は以下の4点です。
184-1.png*クリックで拡大可

特に①は過去に遭難事故が発生した地点です。
これらに注意しつつ前進!!。

・・・してみるも予想通り?初っ端から①のポイントでマゴつく。
ガレに沿って2つ尾根があるのですが、その”ガレ”が”板小屋沢ノ頭”ピークから目視できない。
”ガレ”を探しあてれば後は簡単で、ガレを右手に見つつ急傾斜を下るだけ。

②のポイントで進路を左にとるのですが、ここは比較的踏み跡が明瞭。
迷わずクリア。

③のポイントは尾根がだだっ広くなっています。
踏み跡がポツリポツリとあるので、それを追う。
赤テープ等ほとんどなく、標高も大分低くなり樹林の中なので④先の尾根も目視できません。
ここは地図とにらめっこしながら、方位を見つつ、尾根と谷戸の形状を観察しつつ、なんとかクリア。

④のポイントはクッキリY字に別れておりまったく問題無し。
概要はこんな感じです。
このルートについてキッチリ説明しようとすると長くなるので後日、別記事でまとめようと思います。
*板小屋沢ノ頭 → 西丹沢自然教室間ルート補足説明はコチラ
→ http://100-meizan.com/archives/191/

14:42西丹沢自然教室

西丹沢自然教室

無事、帰還。
時計の気温計で5.1℃。

今回歩いたこのルート。
檜洞丸から箒沢方面に向かった場合のエスケープルートにならないか?と考え歩いてみましたが、かなり傾斜がキツク、また、尾根を間違えるとエライことになるので慎重な行動が要求されます。
板小屋沢ノ頭から西丹沢自然教室まで2時間弱要しており、こんなに時間がかかるなら素直に登山道を歩いた方が早く・安全にゴールに到着できると思います。

なお、私はこのコースを下山で使用しましたが地形が複雑な所が多く、マゴつかされるシチュエーションが何度かありました。
同コースを登りで使うなら、高い方へ登っていくだけなのでルートミスのリスクは低くなります。

丹沢「檜洞丸」(西丹沢自然教室ショートカットバリエーションVer.)」 に1件のコメント


  1. SECRET: 0
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    檜洞丸は、自然が豊かで心も身体も癒されます。私は、58歳の会社員です。そして、山に行く時は いつも妻52歳と一緒に行っておりました。しかし、昨年10月末に妻と二人で檜洞丸に行ったのが最後で以降 山へ行くことが出来なくなっております。
    それと言うのも、檜洞丸を下山途中で小雨も降っておりましたが、つい油断したのでしょう? 左足首に全体重がかかり、左足首を骨折してしまいました。日も落ちる中、妻に先に下山して山岳救助隊を呼んでくれるように頼みました。回りは真っ暗になったころに、救助隊の方がたが来て頂き、交代して私をオンブして下山して頂きました。救助隊のみなさん、本当にありがとう御座いました。また、妻にも申し訳なくて ありがとう!
    山は、癒しでもありますが、少しの油断が多くの方々に迷惑を掛けてしまう事を、身にしみて学ばせて頂きました。
    こんなコメントで申し訳ありませんでした。
    檜洞丸には、またいつか行ってみたいと考えております。

pokora(ニックネームで申し訳ありません。) へ返信する コメントをキャンセル

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