今まで、ガスストーブを使用する際、地面へじかに置いていました。
当然ながら石ころ一つ噛んでも安定しない。
更に、寒さも増してきた昨今。
ガスカートリッジの連続使用により生じるドロップダウン(パワーダウン)を考えると雪面上にカートリッジをじか置きすることに抵抗を感じた私は、”カートリッジホルダー”なるものを購入してみました。
重量
29g。
収納状態
この状態で緩くロックがかかっており開きづらくなっています。
展開状態
この状態でも緩くロックがかかっており、ガスカートリッジの設置に難渋しません。
”足”が3本なので、地形の変化に柔軟に対応可。
多少の傾きでも安定します。
地面からのクリアランス
まあ、これ位隙間が開いていれば大抵間に合うハズ。
足裏部分
足裏部分にはラバー材が張られており足が動きづらくなっています。
このホルダーを装着することにより、当然ながらカートリッジ底面が浮き上がり外気と接する面積が増えます。
それにより素人考えではありますが、気化熱によるドロップダウン対策にならないかな~、とこの道具に思いを込めています。
しかしながら”私レベル”の冬山登山であればまだ、ガスストーブで間に合いますが今まで以上に気温が低い所だとちょっとキビシイかも?
今、これが気になっているんですよね~。
↓
SOTO「MUKAスト-ブ」
でも、ちょっと高いんですよね~・・・。
カタログデータ
カートリッジ底部に取り付ける安定台です。軽量でコンパクトに折りたため携行に便利です。IP-250、500、PG-110に使用可能です。
【重量】29.5g
【価格】800円(税込840円)(*プリムス「カートリッジホルダー」の最新相場はコチラ )
メーカーホームページ:http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/18.html