横須賀温泉「湯楽(ゆら)の里」体験記

立ち寄り湯データ

  • 所在地:神奈川県横須賀市馬堀海岸4-1-23(地図表示
  • 立寄り湯入浴料:1000円
  • 貸しタオル等:バスタオル・フェイスタオルは料金込み
  • 休業日:年中無休(年間2回程度メンテナンス休みあり)
  • 入浴時間帯:09:00~深夜0:00(最終受付/午後11時)
  • 標高:不明
  • 泉質:泉質:ナトリウムー塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)
  • 適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
  • 連絡先:046-845-1726

*上記データは2011.11.9現在のものです。

天気の良くない休日のこと。
山へ行くこともなく、家で昼寝を貪り退屈していました。
そんな私が思いついたのが、私の周りで最近話題の”横須賀温泉「湯楽(ゆら)の里」”へ家族と共に行ってみることにする。

この温泉の場所は私の実家の近くにあり、私が子供の頃からのテリトリーです。
海岸線沿いに立地しており、子供の頃、ちょっとリッチにプールへ行きたい私が親に小遣い銭をねだると、
”海でも入ってろ!!”
と言われ、家とこの海岸線を何度行き来したことか・・・。
私にとって懐かしい地ではありますが、反面、物珍しくもないこの土地に温泉が湧いたとのこと。
しかも海の埋立地なので見方を替えれば”海底”から温泉が湧いているようなもの。
日本は火山の国ではありますが、こんな真っ平な埋立地でも温泉が湧くんだ、と感心させられる。

さっそく入館。

現地到着は、平日の18:00頃。
横浜横須賀道路の終点「馬堀海岸IC」を降り、1分で到着します。
こんな中途半端な時間に到着しましたが、駐車場は半分位埋まっている。
駐車場の台数は263台ということなので、けっこうな繁盛っぷりです。
この温泉がオープンしたのは2011.4ということで、施設は真新しく清潔感漂います。

休憩室
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館内は、予想とおり混んでおり浴場等撮影不能。
中の様子はホームページで確認してください。
浴場は大きく分けて”内湯”と”露天風呂”があります。
温泉がひかれているいるのは”露天風呂”で、内湯は人工の”高濃度炭酸泉”になります。
露天風呂の”温泉”は茶色い濁りがあり、舐めてみると塩味がある。
この露天風呂の特徴はなんといっても”ロケーション”の良さにあります。
施設は2階建てなのですが、その2階部分、海側に向けて間口を広くとり、

ドーン!!

と、正面に湯船に浸かりながら東京湾を見据えることになります。

露天風呂で夜景を堪能できるところはあまり記憶がないのですが、そういう意味ではこの露天風呂は対岸の千葉県工業地帯や本牧埠頭辺りの明かりも眩く、露天風呂で長湯をしても飽きさせません。

なお、男湯の露天風呂で湯船に浸かりながら下の国道をランニングされている方が見える。
”日中であれば外から丸見えだな”と思いつつも、この開放感には代えられない。
家のカミさんに女湯の状況を聞いてみると、女湯の露天風呂はスリガラスで囲われており、立ち上がらないと外が見えないとのことなので、女性の方はご安心ください。

そんなことで、いい加減に長湯をしていましたが夕飯時でもあり、館内にある「天風」にて夕食を取り帰宅。

駐車場にて
DSC_3606.jpg

海に浮かぶ明かりが写っているのですが、ちょっと解りずらいですかね~。

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