丹沢「鍋嵐」(土山峠よりピストン)

山行記録

◎2013.2.27(Wed) 天気:雨後晴れ 気温:4.8~10.0℃

◎コース:11:35大棚沢広場駐車場-11:56土山峠-12:50辺室山-13:20物見峠分岐-13:40 P719-14:06鍋嵐山頂-14:34 P719-14:40物見峠分岐-15:03辺室山-15:42土山峠-16:09大棚沢広場駐車場(行動時間:4時間34分)

◎標高差:約530m

どうも天気が忌々しい。
ここ数週に亘り晴雨のサイクルが私の定休日に雨がやってくる。
今週もこのサイクルに漏れず水曜は雨で、予定していた山行はご破算となる。
山行は中止となったものの、朝、自宅で天気予報を確認すると正午過ぎには雨が上がる様子。

スケジュールが空き暇、かつ私の都合だけを考えればよい身となった私は”行っちゃう?”と、もう一人の私の囁きに負け、山へ向かうことにする。

向かう山は丹沢「鍋嵐」。
標高差、行動距離等特にガッツリ登る山という訳ではないのですが、バリエーションルートが含まれている。
昼から登ることもあり、あまり時間は掛けられない。
また、夜私用が有り、18:00には家に帰りたい。
こんな日の為に残していたルートです。

そんなことで、現地「大棚沢広場駐車場」到着は11:20。
大棚沢広場駐車場

時計の気温計で7.7℃。

ぼちぼち準備して出発。

11:35大棚沢広場駐車場

大棚沢広場駐車場

現地に到着してみると、期待通り雨は上がっている。
しかし、駐車場より山を望むと意外に白く、雪はあまり融けていない。
1293-4

今日は気温が上がる予報なものの、昨日は寒かった。
もしかしたら積雪が追加されているかもしれない。

本日予定のルートは登山口である土山峠より鍋嵐ピストン。

守屋氏作成の「東丹沢登山詳細図」で同ルートを確認すると、迷い易い場所が一か所ある様子。
また、山頂へ至るにはコツコツとアップダウンを繰り返すルートでもある様子。
まずは、アスファルト道を経て登山口へ向かう。

11:56土山峠

土山峠

いろいろ記録を拝見していると、この登山口周辺の路肩に駐車した旨の記載を見受けていました。
恐らく、このスペースに駐車するんだろうと思います。
1293-6

登山口はこんな感じ。
1293-7

のっけからガタピシの木段で傾斜は急。
さっそく、この階段を登る。

出足は傾斜が急なものの、ある程度標高を稼げば傾斜は緩くなる。
1293-8

で、登山口から20分ほど歩くと白いものがチラホラと出始める。
1293-9

辺室山山頂近くなるとこんな感じ。
1293-10

山頂手前は傾斜が緩く、いい感じの尾根が続く。
1293-11

12:50辺室山

辺室山山頂

晴れていれば、いい感じでマッタリ尾根が映える場所と思いますが、あいにく本日は寒々としている。

一服入れた後、前進。
1293-13

辺室山の標高は644m。
鍋嵐の標高は817m。
単純標高差は残り約170mほどですが、鍋嵐までの途上、地形図に記載されているピークが2か所。
名無しのピークが2か所ある。
コツコツとアップダウンを繰り返すことになる。
1293-14

振り返って辺室山。
1293-15

しかし、昼過ぎから雨が止む予報でしたが、さっきからポツポツ雨とも雪と判別つかないものが降り出した。

13:20物見峠分岐

物見峠分岐

ここより先がバリエーションルートの入口。
1293-17

画像の如く、トレース明瞭です。
なお、こういうことになっています。
1293-18

で、ここで雨が本降りになった…。
已む無く、カッパを着用することにする。

カメラも濡れ、レンズも濡れた。
ここより先は見苦しい写真が続きますがご容赦ください。

バリエーションルートに入るとすぐ、その本領を発揮しだす。
1293-19

今まで歩いてきた区間では、このようなヤセ尾根は皆無です。

こんな感じでトラバースもあり。
1293-20

トラバースもういっちょ。
1293-21

13:40 P719

P719

さて、迷走ポイントに到着。

確か…。
鍋嵐のルートは以前にヤマケイでも紹介されており、その時もこのポイントがチェックされていたような記憶があるのですが…。
地形図的にこのようになっています。
1293-23 *クリックで別ウィンドウ拡大表示可

鍋嵐と方向が違うのになんで間違えるんだろ?、と思っておりましたが、画像の如く、間違え尾根方面へ進む方が自然な感じで尾根が形成されている。
正解は、真逆方面へ進む。
そちら方面にテープが貼られていますが、枝に打ったテープは数本折れて地べたに転がっている。

その後、迷走ポイントは無し。
目立つ危険個所も無し。
ルートもだいぶ消化し、ようやく鍋嵐のピークを望む。
1293-24

画像に写っている双耳峰が「鍋嵐」かと思ったら、画像左手で半切れになっているピークが「鍋嵐」になります。

14:06鍋嵐山頂

鍋嵐山頂

時計の気温計で4.8℃。

山頂は樹林に覆われ眺望無し。
画像の如く、樹林の合間もガスで埋められなにも見えない。

現在、雪は混じらず、完全に雨となり最悪…。
個人的希望としては下山時間のことを考えると山頂を14:00には出発したかった。
多少でも早く着けば湯を沸かし”コーヒーでも…”と考えていましたが、その余裕もなくなった。
一服入れた後、下山開始。

今回はピストンなので、下山はアッサリいきます。

14:34 P719

P719

14:40物見峠分岐

物見峠

15:03辺室山

辺室山

物見峠分岐を過ぎた辺りから雨は止み、晴れ間が覗く。
陽が射し、整備されたマッタリとした稜線をノンビリ降っていると、先ほどまで”最悪だ…”と思っていたものの機嫌が直る。
1293-29

やっぱり来て良かった!
どうやら、山頂付近のみガスが張り付き、ガス中のみ雨模様だった様子。

下山途中にて。
1293-30

仏果山を望む。

15:42土山峠

土山峠

16:09大棚沢広場駐車場

大棚沢広場駐車場

無事、帰還。

時計の気温計で10.0℃。

今回は雨模様であったこともあり、山中では、人間どころか鹿にも会わず。
結果論的には、ヒッソリとした山行を楽しめ、充実したものとなりました。

本日は寄道せず帰宅。

丹沢「鍋嵐」(土山峠よりピストン)」 に2件のコメント


  1. 初めまして、丹沢のバリエーションルートに興味がありまして、
    低山&マイナー(?)なので地図読みの練習にもなりそうですね。
    記事を参考にさせていただき、今度挑戦してみます。
    また拝見させて頂きます。


    • teppeiさん>
      コメント頂きありがとうございました。
      鍋嵐は基本、尾根一本辿っていくだけなので、地図読み練習にはうってつけと思います。

      かなりマイナールートなので、土日でも何人も歩いていないと思いますので、ご注意くださ~い!

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