「青木鉱泉」体験記

*ピンボケ写真で申し訳ございません。これしかなかったもので・・・。

立寄り湯データ

  • 所在地:山梨県韮崎市清哲町青木3350 (現地地図)
  • 立寄り湯入浴料:1000円
  • 貸しタオル等:なさそう
  • 浴場内備品:石鹸のみ
  • 休業日:不明。年中無休?
  • 入浴時間帯:不明~20:00
  • 標高:約1150m
  • 効能:胃腸病・神経痛・心臓病・貧血に効くとされている
  • 連絡先:(現地)090-8595-6142(予約等)0422-51-2313

*上記データは2011.6.15現在のものです。

先日登った「鳳凰山」下山後に立寄り湯を使わせていただいたのが、「青木鉱泉」です。

ところで、”鉱泉”とは何ぞや?

ウィキペディアでちょっと調べてみると、「地下からの湧水(わきみず)で、医学的見地から治癒成分を含んだ”水”のこと」と、定義している。

環境省が定める指針では、温泉も含めて”鉱泉”となるようですが、”温泉法”による区分だと、”25℃”以上の湧水が”温泉。
それ以下が”鉱泉”と、区分しているようです。

私と同行一人は下山が遅れましたが、他の同行者が一足先に下山して先に入湯したようで、その際、青木鉱泉のご主人とのやり取りで”遅れているメンバーがいる”と私のことを告げていた様子。

そのやり取りを知らない私は、遅くなったから入湯しないで帰宅しようとしていた矢先、私のことを心配していた宿のご主人が車まで様子見に来られ”心配していた”と、優しい一言。

そのやり取りは既に19:15頃だったのですが、お風呂も準備(薪炊き)もできているとのことで、ご主人からの”入っていけば”との声に甘え、入湯させていただきました。

浴場入口は、青木鉱泉建物正面右手にあります。

浴場
DSCF0909.jpg

お湯は薄茶色。
薪でお風呂を沸かしているのですが、薪が焼ける香りと相まっていい雰囲気を醸し出しています。
浴場内の備品は石鹸のみなのでその他必要な方は自分で用意する。
私の場合は、頭を刈りあげたので全身石鹸で問題無し。

鳳凰山の下山の険しさで、ノックダウン寸前だった私の体も湯船に浸かって回復させていただきました。

本日は、先に下山していた同行者が車中で私がでてくるのを待っていたので、あまりノンビリもできず、温まった位で鉱泉を後にしました。

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