今回は、GOAL ZERO「ガイド10プラス アドベンチャーキット」に含まれていない、「ガイド10 シリコンスリーブ」を買ってみた。
実際にこのカバーを取り付けてみて、気づいた点等ご報告いたします。
開封。
「ガイド10プラス アドベンチャーキット」の取扱説明書を拝見すると、防・耐水に関する記述として、
”Goal Zero社の製品は厳しい環境に耐えられるよう作られています。バッテリーパックやソーラーパネルは水に濡れても問題ありませんが、雨ざらしの環境はお避け下さい。パッテリーパックが水に濡れてしまった場合は、完全に乾かしてから他の機器と接続してください。”
とされている。
キット内訳で、ソーラーパネルである「ノマド7」については、単にパネルなので、差ほど神経質になる必要もないかと思いますが、電池パックである「ガイド10」については電池を収納することもあり、そうはいかない。
そんなことで、「ガイド10」について多少でも防水性能向上に寄与しないか?このカバーを買ってみた。
しかし、その点については、付けようが付けまいがあまり変わらない様子。
電池取出開閉口に至ってはこのとおり。
ちょっと期待外れで、終わる。
しかし。
これらの確認後、車中にて”ついでに電池でも充電するか…”とダッシュボード上にこれらのキットを投げてみた。
すると、車を走らせても電池パックはまったく滑らず、転げ落ちる心配がない。
と、日常でプチアウトドア気分を堪能可能で~す!
充電状況について、その他
やはり、”GOAL ZERO「ガイド10プラス アドベンチャーキット」”の取扱説明書によると、「ノマド7」について、
”充電効率は日照の強さによって変わります。晴れの日に最も効率よく充電できるように設計されていますが、曇りの日でも充電を行うことが可能です。”
となっています。
充電対象は「ガイド10プラス」な訳ですが、充電時、そのバッテリーインジゲーターは以下のように反応します。
前記な訳で車の運転中、「ガイド10プラス」のインジゲーターの反応っぷりをツラツラと眺めていると、どうも曇りの日に充電されているのは”緑の遅い点滅”まで。
”緑の早い点滅”に至るのは晴れの日のみで、パネルが直射日光を浴びなくても充電しますが、極力陽に近いところでないと”緑の早い点滅”で充電しない。
感覚的な表現で、かなりアバウトな説明となっておりますが、各充電レベルに達するのに必要な電圧がある様子です。
*GOAL ZERO「ガイド10プラス アドベンチャーキット」の概要記事はコチラ:GOAL ZERO「ガイド10プラス アドベンチャーキット」について(概要)
*「ノマド7」の発電能力についてはコチラ:GOAL ZERO「ガイド10プラス アドベンチャーキット」について(「ノマド7」の発電能力確認)
カタログデータ
GOAL ZERO(ゴールゼロ)の「ガイド10プラス アドベンチャーキット」(#1893101)に付属されている電池パック(バッテリーパック)を保護するためのシリコン製ケースです。
ほこりや泥の侵入を防ぎ、衝撃を軽減。大切な電池パックを保護します。
※ほこりや泥の侵入を100%防ぐものではありません。
【重量】80g
【カラー】ブラック(BK)/ ブルー(BL)/ グリーン(GN)/ オレンジ(OG)/ レッド(RD)
【サイズ】6×10×2cm
【価格】1000円(*GOAL ZERO「ガイド10 シリコンスリーブ」の最新相場はコチラ)