先日購入したドイター「スペクトロAC24」。
このザックは”ハイドレーションシステム”を使用することができます。
私にとっては、この魅力的で新しい技術。
”使ってみたい!!”衝動に駆られ購入したのが、”SOURCE「WLP 1.5L」”です。
開封
開封すると中に入っているのはこの2点。
タンク本体とチューブ。
チューブの素材はポリウレタンとのことで、自由に取り回しがききますが意外に硬く、指で押した位では潰れず頼もしげ。
また、特殊なフィルムによりチューブのプラ臭さが水に移らないとの説明書きがあり。
で、さっそくタンク内に水を入れてみる。
上の画像はちょうど”1.5L”入れた状態です。
少々余裕があるので、1.8L位は入りそうな雰囲気はありますが、2.0Lは難しい。
数ある”ハイドレーションシステム”の中、私がこの”WLP”を購入してみたのは、この特徴的なドーナツ型が気に入ったからです。
この形状の効果により、”タンクの厚みが軽減される”とのことで、タンクに水を入れた際、その厚みは3.5cmに抑えることができ、いかにもバランスが良さそうなデザイン。
バルブ
水を吸い込むのはこのバルブを口にくわえ”浮き輪”に空気を入れる時のような要領で軽くバルブを噛む。
そうすることでロックが開放され、水を吸い込むことが可能となります。
ところで、この上蓋に付いているプラのプレート。
なんの為に付いているのか?よく解らなかったのですが、実際、ザックに装着してみて理解できました。
こんな案配になります。
ザック内のハイドレーションタンク収納口に引っ掛ける。
この使用方法が正解か?少々自信がないですが、少なくとも丁度良い。
ザックも24Lと小型故か?縦の長さも丁度良くバッチリフィットしています。
後はタンク内部を乾燥させたいのですが、タンクがピッチリ張り付きこの状態で干しても水分が蒸発するか?非常に心許ないのでこんな感じで干してみました。
ワイヤーハンガーを捻じ曲げ、タンクに挿入してみたところ概ね乾燥してくれました。
私の場合、日帰り山行であれば夏季でも飲料として持つのは1.5L位で、他、食事を調理するのに別腹0.5Lを持つ位です。
”日帰り仕様”という意味ではこれで充分なのですが、逆にいうと余力が無いので本当は同タイプで2.0Lのものを探していました。
しかし、2.0Lのタイプは新製品のようで買いに行った登山用品店では売っておらず、已む無く1.5Lを購入した次第です。
*SOURCE「WLP 1.5L」の使用経過報告はコチラ → SOURCE「WLP 1.5L」について(使用経過報告)
カタログデータ
今までにない新しいタイプのハイドレーションですタンクに水を入れた際、厚みが出ないようにタンク中央に穴を開けています。ランニング時にタンクを背負った時のゴロゴロする感触が軽減されます。
【素材】本体:ポリエチレン チューブ:ポリウレタン
【サイズ】41.5cmX23cm
【重量】190g
【ホース長】90cm
【価格】4,095円(税込)(*ソース「WLP」の最新相場はコチラ)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ハイドレーションシステム・・・
未開拓の世界です(笑)
タンク自体とても身体にフィットしそう
な感じ、、
また、使用感をレポして下さい。
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
行蔵さん >
おはようございます。
昔は”大袈裟な・・・”と思っていたハイドレーションシステム。
最近ではその辺の山でも使用している人をチラホラと見かけるようになりました。
実は、このシステムのお披露目はバリ島で行うはずだったのですが・・・。
[太字]不発!![/太字]
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SOURCE よさげですね!
私はプラティパスとキャメルバックを使ってますが
気になるのは味です。
プラティパスは、まだ耐えられるのですが
キャメルバックは時間が経つと、水が物凄くゴム臭くなります。
味インプレお待ちしております。
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ラッセルさん >
おはようございます。
私の場合、”機能”ばかりに目が行きがちで”味”の問題には考えも至りませんでした。
そんなにゴム臭くなりますか。
私は比較の材料を持っていないので明確には言い切れませんが、プラ臭は多少あるもののゴム臭はありません。
”こんなもんかな?”という位で、耐えられないというものではなさそうです。
時間の経過で”特殊なフィルム”も劣化する可能性はありますので、異変を感じたらご報告いたしま~す。