立寄り湯データ
- 現地地図はコチラ
- 立寄り湯入浴料:800円
- 貸しタオル等:なさそう
- 入浴時間帯:不明~15:00頃まで
- 標高:1500m
- 泉質:鉄炭酸泉
- 適応症:胃腸病、冷え性、リウマチ・神経病等
先日登った蓼科山(http://100-meizan.com/archives/18/)。
温泉に入って帰ろうと「蓼科山 温泉」をキーワードで検索してみると、「明治温泉」と「渋御殿湯」がトップでヒット。
両温泉共、奥蓼科温泉郷に属しており、蓼科山からの帰り道と考えればたいした距離ではないと考え、ホームページの写しをプリントして出発。
蓼科山を登り始めた私は”昼過ぎには下山できるだろう”と安易に考えてましたが、下山は遅れに遅れ15:00過ぎに。
車に戻って、まずは「渋御殿湯」へ電話。
すると、「3時までなんですよね~」とのご返事。
すぐ「明治温泉旅館」へ電話をすると「入浴大丈夫ですよ」とのご返事。
さっそく車を出発させ、蓼科山登山口駐車場 → 明治温泉旅館まで車で20分程で到着。
道のドン詰まりの沢わきにヒッソリと建っており、隠れ宿のような雰囲気です。
「遅い時間にスミマセ~ン」と中に入ると「今日は空いているから大丈夫ですよ」とのご返事で「明治温泉旅館」も立寄り湯は通常15:00までとのこと。
1階エントランスは山荘風の造り。
湯気がつよくて写りが悪いので詳細は、「明治温泉旅館」ホームページをご参照ください。
写真正面窓から旅館下に流れる沢が一望でき、眺望良好です。
泉質は「鉄炭酸泉」で、血行促進に特に効果があるとのこと。
また、「鉄」がまじった泉質の様子で、私が入浴した時は透明感が強い感じでしたが、明治温泉旅館は源泉かけ流しで水道水の交じりっけなしとのことで時には色が変わるとの説明書き。
ニオイについては、若干の硫黄臭があるくらいの感じです。
入浴のコツは、”源泉そのままの冷泉とそれを加熱した温泉に交互に入ることにより、よく温まり、新陳代謝がよくなります”とありますが、遅れて入浴した私は悠長な時間もなく、それを試す時間はありませんでした。
まあ、私の場合”効能”を期待して温泉に浸かったことはないので”温まったな”で充分なのですが・・・
結局、温泉を出たのは17時前位になってしまい、旅館外玄関脇にあった気温計をみるとなんと”-5℃”!!。
路面凍結が怖い私はそうそうに出発し、帰路につきました。