私にとってこのケトルの出番は冬のみです。
今回は、パソコンの目の前にタマタマあったこのケトルを材料に記事にしてみようと思います。
このトランギアのケトルの容量は各サイズありますが、私が所有しているのは”0.6L”。
私の場合、このケトルの出番は冬。
冬場、熱っ~いレモンティーをテルモスに詰める為、山行前のストレッチの最中にバーナーで沸騰させる際、使用します。
私の所有するテルモスの容量は500cc。
500ccのペットボトルのレモンティーをこのケトルに入れて沸騰させます。
ケトルの容量は600cc。
投入するレモンティーは500cc。
一見余裕があるように思いますが、沸騰すると必ず飲料が溢れだし”あ~、またやっちゃった”となります。
なぜ?そうなってしまうのか?
自宅でヒマを持て余している私は今回、具体的に確認してみました。
使用するのは余りの500ccのミネラルウォーター。
これをケトルに投入するとこうなります。
写真だとちょっと判りずらいかと思いますが、口ギリギリです。
ま~、これでは沸騰した際、溢れ出るのもやむを得ない。
このケトルって要するに”ヤカン”。
この存在のメリットは”注ぎ入れる”ことに長けている、といったところでしょうか?
所有している私が言うのもなんですが、ゆっくり慎重にやれば”コッヘル”でも代用は効くような気がしています。
代用が効くのであればわざわざ持ち歩く必要もない。
どうも使い道に悩む道具で、結果、上に挙げたような使用方法になってしまいます。
そんな訳で、0.6Lのサイズだと0.5Lのペットボトルも沸騰させるのに注意が必要になりますので、0.9L以上のケトルを私はおススメします。
カタログデータ
【重量】140g
【素材】アルミ無垢
【サイズ】φ13.5×H7.5cm
【価格】¥1,900(税込¥1,995)(*最新相場はコチラ)