リガード「ニーガード・リガメント3」について(感想)

ある日のこと。
おふざけでダッシュしたら膝がブランブランになってしまった…。
富士登山に向けてどーしてもトレーニングしたい私は”リガード「ニーガード・リガメント3」”を購入してみた次第です。

↓ このサポーターの機能・効果等はこちらに詳しく説明がありますのでご参照ください。
リガードとは?

裏面
リガード「ニーガード・リガメント3」

この”リガード「ニーガード・リガメント3」”。
素材はウエットスーツに使用されるようなゴム?ポリウレタン?ようなものを使用しています。
基本、通気性はなく、上記”裏面”写真上、膝裏部分に丸くなっている部分のみ通気性の機能がある様子です。
上記素材を支えるように、膝両サイド部分にフレーム状にプラスティック・コイルが通してあります。

↓ この部分。
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このようにかなりガッチリした造りになっており、実際着用してみるとサイズは太腿の太さに併せて細々設定されており、指定のサイズを購入したのですが、かなりピチピチな感じで、剛性感の高さを伺わせる着用感です。
DSCF1167.jpg

なお、このタイプの場合、右足用と左足用があり、共用はできません。
*写真は右足用。

私はICI石井スポーツでこのサポーターを購入しましたが、現物を試着できます。
ご興味のある方は試着をお勧めします。

この”リガード「ニーガード・リガメント3」 ”をブラブラになった右足に着用し、昨年の夏に丹沢「大山」を登ってみました。
結果は上々。
ブラブラな膝にも係らず”リガード「ニーガード・リガメント3」”を巻いた右足は、まるで膝にフレームを入れたかのような剛性感を発揮し、一切不安感なく歩くことができました。

ただし、難点が一つ。
それは夏の丹沢で暑かったこともあり、サポーターで巻いた部分がかなり蒸れ、痒くなる。
ま、この問題は”リガード「ニーガード・リガメント3」”に係らず生じる問題と思いますので仕方ないですが・・・。

なお、参考ネタ。
山友のK達氏は、高校時代にムキムキマンになりたくて腹筋を集中的に鍛え上げていたそうです。
その際、背筋についてはトレーニングしていなかったそうで、結果、腰がやられ、ヘルニアの症状が出てしまいました。
以前の山行では、医療用のサポーターを腰に巻いておりましたが、リガードの”腰”版を購入し装着したところ、その安定感は比較にならないほど良いそうです。
結果、歩きっぷりにも変化が生じ、以前までは下りでは腰をかばいつつユルユルと行動していましたが、現在は”そんなことあったの?”ばりで歩いており、私が追い付けないほどのスピードを発揮しております。

私の場合、無事、膝のブラブラも無くなり、暫くこのサポーターを使用しておりません。
今回は、思い出したように棚の奥から取り出してみた次第です。

カタログデータ

価格:7,140円(本体価格:6,800円) (*リガード「ニーガード・リガメント」の最新相場はコチラ

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