モンベル「GORE-TEX・バードビルキャップ」について(頭皮保護対策)

先日のこと。

バリカンで頭を刈りあげてしまいました。
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40を過ぎた私は、世代的にはバブル期就職世代。
世間では”アラフォー”等と呼ばれている年代ですが、私の場合、そんな横文字カタカナ系の比喩は似合わず”ハゲ”が進行しています。
”ハゲが髪の毛伸ばしているのは見苦しい”と感じ、バッサリいった次第です。

おかげでサッパリしました。
ドライヤーをかけずに済み、シャンプーも不要、薄くなった頭髪にストレスをかけずに済む。
イイこと尽くめです。

しかし、1点だけ問題が生じました。
陽射しの刺激が強すぎる。
今までの人生で”日射病”になったこともなく、また、なる不安すら抱えたことがありませんでしたが、近頃のこの陽射しの強さはヤバい。
歳を喰って抵抗力が弱くなったのか?”これでは森林限界を越えられない”と、かなり強く意識しました。
結果、対策を講じる必要が生じ、購入したのが”モンベル「GORE-TEX・バードビルキャップ」”です。

まず、頭を陽射しから守る為に購入する被り物を”キャップ”にするか?”ハット”にするか?
私の場合、雨が降った際の視認性の良さに重点を置き”キャップ”にしました。
↓ つまり、こうなります。
モンベル「GORE-TEX・バードビルキャップ」

カッパのフードが雨の重みで沈み込むのをツバが支えてくれます。

↓ また、耐風性を上げるのであれば、こうなります。
モンベル「GORE-TEX・バードビルキャップ」
*洗濯バサミ(船釣りの応用)

上に挙げた点ばかりは”キャップ”を持ち歩くことによって生じる恩恵であり、”ハット”では実現不可能です。

次の悩みは”メッシュ地”にするか?”ゴアテックス地”にするか?
これは、弱った私の頭皮にストレスを与えないよう”通気性”を重視したものですが、メッシュ地であれば文句無し。
ゴアテックスであれば、言わずと知れた”透湿性”による効果を期待したものです。

当初、私が検討したのはこれ ↓
ステンレスメッシュ フィールドキャップ

”モンベル「ステンレスメッシュ フィールドキャップ 」”

このキャップはメッシュ地で涼しげであり、かつ、ペラペラでもありますが「ステンレス・スパッタリング加工」により陽射しや熱を反射する機能を有し、遮熱性に優れています。
”機能的”という言葉に弱い私は、さっそく試着してみるとメッシュ地からなにやらはみ出ている・・・。
それは、短く刈り上げた私の頭髪でした。
”機能的だけど、これじゃーナ~”と、我ながらその不恰好に呆れ諦めました。
結果、ゴアテックス地でペラペラなものというと「GORE-TEX・バードビルキャップ」のみ。
もう、面倒くさいのでこれに決めました。
要するに今回は消去法的発想です。

追加情報

キャップ裏面
モンベル「GORE-TEX・バードビルキャップ」

サイズはフリー。
モンベル「GORE-TEX・バードビルキャップ」

よって頭部後ろのヒモを縛ってサイズを調節します。
私が労働者である時間は少なく見ても後20年は続きます。
その間”ハゲ”と陰口たたかれないよう、なんとか現状を守りぬく努力をして生きてゆきます。

カタログデータ

【素材】ゴアテックス®ファブリクス・3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
【カラー】ブラック(BK)/ レッドブリック(RDBR)/ タイム(THYM)/ タン(TN)
【サイズ】フリーサイズ(54~60cm)
【価格】2,900円(税込)(*モンベル「GORE-TEX・バードビルキャップ」の最新相場はコチラ

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